松浦駅
松浦駅(まつうらえき)は、長崎県松浦市志佐町浦免にある、松浦鉄道西九州線の駅である。松浦市の中心駅で、国鉄時代には急行「平戸」の停車駅であった。 歴史
駅構造単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線を有する列車交換可能な地上駅。両ホームは構内踏切で連絡している。 駅舎は木造平屋建てで、売店も設置されている[3]。当駅は直営駅では無く駅業務はまつうら観光物産協会に委託されている。有人駅だが改札業務は行なっていない 2003年(平成15年)の改築の際、「松浦交通センター」の名が付いた[3]。松浦市内における西肥自動車(西肥バス)の廃止代替バスである松浦観光バスのターミナルとなっている。2012年(平成24年)10月1日からは松浦バスセンターに発着していた西肥バスの路線バスも松浦交通センター発着に変更されており、定期券・乗車券等の発売場所も移転している[4]。 2010年(平成22年)5月に松浦高校美術部生徒の手により、駅名標が修復された。 2024年(令和6年)3月に佐世保市と松浦市の5駅の駅名標について、仮名表記から漢字表記に改めると共に最寄高校名をサブ駅名として加えたものにリニューアルされ、松浦駅では「松浦高等学校最寄り駅」のサブ駅名を加えた駅名標にリニューアルされた[5]。 のりば
利用状況近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
駅周辺松浦市中心街が近い。 ※以前は西肥バスの松浦バスセンターが付近にあったが、バス発着地を松浦交通センターへ統合したため、 2012年9月30日限りで閉鎖された。 バス路線西肥バスは松浦駅前、松浦市乗合バスは松浦交通センターの名称を使用する。 西肥バス
※佐世保駅前から御厨駅前発着の直通便が運行されていた(平日のみ4往復)が、2016年4月ダイヤ改正で全便が松浦駅前発着に変更となった。
松浦市乗合バス
隣の駅脚注
関連項目外部リンク
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