松平信友 (小島藩主)
松平 信友(まつだいら のぶとも)は、江戸時代後期の大名。駿河国小島藩の第7代藩主。滝脇松平家14代。官位は従五位下・丹後守。 略歴第6代藩主・松平信圭の長男として誕生。 文化12年(1815年)、父の隠居により跡を継いだ。窮乏した藩財政の再建のため、「君臣百姓和同一致」を自ら制定して、領民に藩財政再建への理解を求めた。天保7年(1836年)5月14日、病を理由に娘婿で養嗣子の信賢に家督を譲って隠居し、嘉永元年(1848年)3月6日に52歳で死去した。墓所は東京都台東区下谷の英信寺。 系譜父母 正室
子女 養子
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