松岡 哲永(まつおか てつなが、1969年3月1日 ― 2021年1月29日 ) は、日本の俳優、演出家、プロデューサーである。
プロデュース劇団幌張馬車(ポジャンマッチャ)代表。
来歴
会社員を経て、劇団「新宿梁山泊」に入団。新宿梁山泊退団後の2007年、プロデュース劇団『幌張馬車(ポジャンマッチャ)』を旗揚げ。以降、幌張馬車全作品への出演とプロデュースを手がける。
出演作品
映画
テレビドラマ
ネット・ドラマ
- 革命ステーション5+25(2009年、au配信) - ロケ・ディレクター前田 役
ショート・フィルム
舞台
- 新宿梁山泊 「千年の孤独」「愛の乞食」「吸血姫」「どん底」「唐版 風の又三郎」他
- ワン・コリア・フェスティバル 「夢向石の詩」(1999年)
- 日韓PAC2002 日韓芸術コラボレーション・フェスティバル2001プレ公演 「間 –HAZAMA-」(2001年)
- 日中韓PAC2002 舞台芸術コラボレーション・フェスティバル 「間 –HAZAMA-」*韓国公演含む (2002年)
- タヴン・タヴロウ 「そして僕には、好きな人ができた」(2004年)
- 日韓友情年2005 「エビ大王」(2005年)
- JAM SESSION 「危機一髪!」(2006年)
- 「タンゴ・冬の終わりに」(2006年)
- 近童弐吉 with 快傑Z 「Love Letter」(2007年)
- 劇団アランサムセ 「メイクアップ」(2008年)
- 快傑Z with 幌張馬車 「七巡り 〜落椿とえんぴつ」(2010年)
- 路地裏月光堂「時の女」(2012年)
- CUONプロデュース 「都市は何によってできているのか」(2012年)
- 月歌舎 「スマイルデッド」(2013年)
- SOUL AGE × 月歌舎 Presents「スマイルデッド2014」(2014年)
- オフィスパラノイア「明治悪党奇譚」(2015年)
- 劇団アランサムセ 「メイクアップ」(2016年 再演)
演出舞台
- 茶ばしら[2] 「茶屋 ~cha・ya~」(2009年)
プロデュース
その他・プロデュース
受賞歴
2013年度
SHORT SHORTS FILM FESTIVAL & ASIA 2013 アジア インターナショナル&ジャパン部門にて
「ベストアクターアワード」受賞(幸せの青い鳥居 – Blue Gateway of Happiness - )
脚注
- ^ 劇中劇を演じる高校生役の俳優達の撮影前稽古と、一部演技指導をしている
- ^ 映画作家 大林宣彦 との共同演出
外部リンク