東簾舞停留所
東簾舞停留所(ひがしみすまいていりゅうじょ)は、かつて北海道札幌市南区簾舞3区にあった定山渓鉄道線の駅(停留所)である。同線の廃線により1969年(昭和44年)に廃駅となった。 国立白川療養所の患者や従事員、見舞客の便を図って設けられた[1]。療養所の患者は長期療養者が多く、全道各地から入院者を受け入れていたほか、道外から来る人もおり、停留場の事務も相応に忙しかったという[1]。 停留所のすぐ近くを豊平川が流れ、周辺には簾舞ダムがあり、御料峡や御料橋を取り込んだハイキングコースの終点として知られていた[1]。 歴史
隣の駅脚注参考文献
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