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この項目では、東京メトロ有楽町線の駅について説明しています。都電荒川線の停留場については「東池袋四丁目停留場」をご覧ください。 |
東池袋駅(ひがしいけぶくろえき)は、東京都豊島区東池袋四丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)有楽町線の駅である。駅番号はY 10。
歴史
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地下駅である。改札階とホームを連絡するエスカレーター2基と、エレベーター1基が設置されている。可動式ホーム柵は、有楽町線全線での設置計画により、2011年(平成23年)2月26日から供用を開始している[4]。
当駅は、「池袋駅務管区東池袋地域」として近隣の駅を管理している[6]。
のりば
(出典:東京メトロ:構内図)
発車メロディ
2011年3月26日からスイッチ制作の発車メロディ(発車サイン音)を使用している。
曲は1番線が「マイルド電車」(福嶋尚哉作曲)、2番線が「時のスパイラル」(塩塚博作曲)である[8]。
利用状況
2023年の1日平均乗降人員は42,748人であり[メトロ 1]、東京メトロ全130駅中81位。
近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下表の通り。
年度別1日平均乗降・乗車人員[9]
年度
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1日平均 乗降人員[10]
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1日平均 乗車人員[11]
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出典
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1990年(平成02年)
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12,890
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[* 1]
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1991年(平成03年)
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12,883
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[* 2]
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1992年(平成04年)
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12,759
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[* 3]
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1993年(平成05年)
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12,351
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[* 4]
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1994年(平成06年)
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12,074
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[* 5]
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1995年(平成07年)
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12,082
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[* 6]
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1996年(平成08年)
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12,074
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[* 7]
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1997年(平成09年)
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12,088
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[* 8]
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1998年(平成10年)
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12,373
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[* 9]
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1999年(平成11年)
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12,142
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[* 10]
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2000年(平成12年)
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12,107
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[* 11]
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2001年(平成13年)
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12,318
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[* 12]
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2002年(平成14年)
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[12]25,791
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12,425
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[* 13]
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2003年(平成15年)
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[12]25,724
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12,339
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[* 14]
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2004年(平成16年)
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25,321
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12,433
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[* 15]
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2005年(平成17年)
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25,516
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12,504
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[* 16]
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2006年(平成18年)
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26,081
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12,770
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[* 17]
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2007年(平成19年)
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29,814
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14,691
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[* 18]
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2008年(平成20年)
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31,394
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15,274
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[* 19]
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2009年(平成21年)
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31,181
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15,236
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[* 20]
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2010年(平成22年)
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31,759
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15,432
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[* 21]
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2011年(平成23年)
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32,925
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16,169
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[* 22]
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2012年(平成24年)
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34,327
|
16,693
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[* 23]
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2013年(平成25年)
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36,323
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17,753
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[* 24]
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2014年(平成26年)
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37,966
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18,570
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[* 25]
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2015年(平成27年)
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41,609
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20,462
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[* 26]
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2016年(平成28年)
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42,752
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21,047
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[* 27]
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2017年(平成29年)
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44,044
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21,729
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[* 28]
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2018年(平成30年)
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44,462
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21,882
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[* 29]
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2019年(令和元年)
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44,120
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21,721
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[* 30]
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2020年(令和02年)
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[メトロ 2]30,117
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2021年(令和03年)
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[メトロ 3]32,410
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2022年(令和04年)
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[メトロ 4]38,132
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2023年(令和05年)
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[メトロ 1]42,748
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駅周辺
サンシャイン60を中心としたサンシャインシティが立地するほか、2000年代後半以降は駅周辺での東池袋四丁目再開発事業が数か所で行われており、豊島区立中央図書館や豊島区立舞台芸術交流センター(あうるすぽっと)といった文教施設が入居するライズシティ池袋、サンシャインシティまでの地下連絡通路「東池袋地下通路」[13]、複数の大型タワーマンションなどが完成している。
また、駅南側の南池袋二丁目でも再開発事業が行われ、豊島区役所庁舎と大型タワーマンションとの複合施設「としまエコミューゼタウン」が完成、当駅と地下道で直結している。
- 都電荒川線(東京さくらトラム) 東池袋四丁目停留場 - 当駅東側(3 - 5番出入口付近)の直上に位置している。有楽町線では正式な乗換案内は行っていないが、駅構内には案内サインが多数掲出されている(都電側では乗換案内を行っている)。
バス路線
駅に隣接して都電旧大塚電車営業所日ノ出町派出所の跡地に都営バス東池袋四丁目操車所が設置されていたが、東京メトロ副都心線の開業に伴う路線再編により2008年(平成20年)6月13日限りで閉鎖された。ここから渋谷駅方面へ向かっていた池86系統も同日付けで池袋駅東口 - 東池袋四丁目操車所間を廃止、池袋駅東口始発・終着となっていたが、2018年(平成30年)4月1日のダイヤ改正で当駅に近いサンシャインシティまで延伸された。ただし駅の目の前は通らない。
- 東池袋四丁目
- 東池袋駅
- 日出通り
- サンシャインシティ南
副都心線の東池袋駅設置計画
当駅の西側付近を東京メトロ副都心線が通過している。
地下鉄13号線(副都心線)の計画段階である、1985年の運輸政策審議会答申第7号では東池袋駅が位置付けられていた。しかし、2001年の都市計画決定の際には東池袋駅は定められず、2008年の副都心線開業時点では駅は設置されなかった[14]。
豊島区は副都心線の東池袋地区への駅設置を要望しており、東京地下鉄と確認書を交わしている。それによれば、将来、相当の利用客が見込めるようになった時期に、新駅を設置する工事を行うとしている[14]。また、副都心線の建設段階にて新駅を設置する事前措置を行うものとしている[14]。
副都心線池袋駅 - 雑司が谷駅間の駅間シールドトンネルは大部分で鉄筋コンクリートセグメントを採用しているが、新駅が施工される可能性のある区間では施工性を考慮してダクタイルセグメントを採用している[15]。
隣の駅
- 東京地下鉄(東京メトロ)
- 有楽町線
- 池袋駅 (Y 09) - 東池袋駅 (Y 10) - 護国寺駅 (Y 11)
脚注
注釈
出典
- 東京地下鉄の1日平均利用客数
- 東京都統計年鑑
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
東池袋駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク