東京バナナボーイズ
東京バナナボーイズ(とうきょうバナナボーイズ)は、かつて活動していた日本の音楽ユニット。 メンバー来歴・概要CMディレクターの村上明彦とレコーディングディレクター(キティレコード)の近藤由紀夫が、中学生当時(2人は同じ東海中学校の同級生)に考えていた“レコードが完成するまでの作業を2人だけでやりきる”という構想を具現化するために結成。 1985年には自らのスタジオ「BANANA STUDIO」を設立。商業音楽の企画プロデュース・作詞・作曲・編曲・演奏・歌、さらにはミキシングやマスタリングまでも全て2人で仕上げる技術を持ち、CMソングを中心に演歌・アイドル・童謡など幅広いジャンルの作品を手がけた。 2008年6月に活動を休止し、公式ホームページ(現在は閉鎖)で解散を発表した。 ディスコグラフィシングル
他 アルバム解散後村上明彦マルチクリエイターとして活動。解散直後は、石丸しいな・矢萩渉・ラッキィ池田とのユニット「C☆NA&カーキーズ」を活動の中心としていた。2012年から沖縄の地元アイドルユニット「らぐぅん」「らぐぅんぶるぅ」を起用した沖縄県内企業CM等をトータルプロデュースしている。[2] いずれも作詞・作曲・コーラスアレンジ:村上明彦、編曲:矢萩渉
近藤由紀夫楽曲の提供や、編曲・プロデュースなど行うサウンドクリエイターとして活動。また、小西香葉とユニット「MOKA☆(モカ)」を結成し、テレビ番組やドラマ・映画・アニメなどの音楽を手掛け、オリジナルアルバムも発売している。 脚注・出典 |