李南教李 南教(イ・ナムギョ、朝鮮語: 이남교/李南敎、1947年[1] - )は、大韓民国の教授、教育学者。駐大阪韓国総領事館副領事、駐福岡韓国総領事館副領事・領事、韓国教育課程研究会副会長、第19代ソウル特別市中部教育庁教育長、第4代慶一大学校総長、建陽サイバー大学校副総長、青巌大学校副総長などを務めた。 李 枏皎(読み、ハングル同)とも表記される[2]。 経歴忠清北道清州府(現・清州市)出身。ソウル教育大学(現・ソウル教育大学校)、延世大学校教育大学院修了、芦屋大学大学院にて教育学博士号取得[1]。その後ソウル特別市教育委員会に勤務し、教育科学部(現・教育部)社会国際教育局研究士、学校政策室奨学官[3]、駐大阪韓国総領事館副領事、神戸韓国総合教育院長、駐福岡韓国総領事館副領事・領事[4]、韓国教育課程研究会副会長、教育部教育規制緩和委員会委員、第19代ソウル特別市中部教育庁教育長[5]、2008年6月1日から2010年8月31日まで第4代慶一大学校総長[6]、建陽大学校碩座教授[7]、建陽サイバー大学校副総長、2014年10月17日からは青巌大学校副総長などを務めた[8]。 活動1979年に福岡韓国教育院より『玄界灘に架ける橋』を出版したことをはじめ、さまざまな本を出版した。また、2009年から2010年にかけて、毎日新聞にコラム『李南教の日本語源流散策』を連載した。また、建陽サイバー大学校の設立においては設立推進団長を務めた[9]。 エピソード新聞のスクラップを習慣としており、毎日何紙もの新聞に目を通し、自宅や執務室、鞄のほか車内にもスクラップするためのはさみを備えている。また、2010年のインタビューにおいては、「新聞を注視して積み上げる思考力は、就職の競争力として大学生が持つべきだ」という旨を述べている[10]。 脚注
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