木村允彦
木村 允彦(きむら まさひこ、1984年10月1日 - )は、広島県広島市出身の元サッカー選手。ポジションはディフェンダー (CB、右SB)。ロングフィードとカバーリングに長けている[1]。 経歴10歳でサッカーを始める[1]。小学生時代は広島高陽フットボールクラブに、中学生時代はセントラル吉島に所属した。2000年広島県立広島皆実高等学校に入学し、在学中に全国高等学校サッカー選手権大会出場を3年連続で経験した。 卒業後大阪府に渡り桃山学院大学に入学、サッカー部に所属して関西学生サッカーリーグ・関西学生サッカー選手権大会などに出場した。4年次には同部主将も務めた[2]。 卒業後の2007年、当時JFL所属のFC岐阜に入団し、3試合に出場した。翌2008年にはJFL所属であったファジアーノ岡山FCに入団[3]、18試合に出場して2得点を挙げて、クラブのJリーグ参入を経験した。 翌2009年4月、同年2月に設立された[4]ファジアーノ岡山ネクストへと選手登録が移行された[5] シーズン当初はグロインペイン症候群[1] の治療にあたり、8月にトップチームへ復帰[6]。シーズン終了までに11試合に出場した。 2010年度も4月より岡山ネクストへ登録を変更[7]。同年度の岡山ネクストは中国サッカーリーグに昇格しており、木村は同リーグで11試合に出場して3得点を挙げた。7月にトップチームへ復帰した[8] が、12月に契約満了に伴い退団し、[9] 現役引退を発表した。[10] 所属クラブ
個人成績
脚注
関連項目外部リンク
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