朝比奈町
朝比奈町(あさひなちょう[2])は、神奈川県横浜市金沢区の地名。「丁目」の設定のない単独町名である。住居表示未実施区域[5]。 地理金沢区の南西部の丘陵地にあり、侍従川の源流部となっている。西は鎌倉市に接しており、国の史跡である朝夷奈切通が通じる。北はみず木町、釜利谷町、釜利谷西、釜利谷南、高舟台、東は大道、東朝比奈、南は六浦町に接する。 交通横浜横須賀道路の朝比奈インターチェンジがある。また神奈川県道23号原宿六ツ浦線(環状4号線)が通過し、神奈川県道204号金沢鎌倉線の起点となっている。 歴史もと鎌倉郡峠村と呼ばれ、鎌倉とその外港であった六浦湊を結ぶ経路となっていた。1889年町村制施行により現在の鎌倉市東部と合併し東鎌倉村(のち1894年に鎌倉町)大字峠となる。1897年に久良岐郡六浦荘村に移管。1936年合併により横浜市磯子区となり、同時に朝比奈町と改名される。 沿革
世帯数と人口2023年(令和5年)4月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
人口の変遷国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷国勢調査による世帯数の推移。
学区市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年8月時点)[13]。
事業所2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[14]。
事業者数の変遷経済センサスによる事業所数の推移。
従業員数の変遷経済センサスによる従業員数の推移。
交通施設その他日本郵便警察町内の警察の管轄区域は以下の通りである[17]。
脚注
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