月崎駅
月崎駅(つきざきえき)は、千葉県市原市月崎にある、小湊鉄道線の駅である。駅本屋およびプラットホームは国の登録有形文化財に登録されている[1]。 歴史
駅構造駅舎に接して単式ホーム1面1線がある地上駅である。木造駅舎を有する。奥には使用されていない島式ホーム1面2線が残っている。 駅舎は古くからの木造であるが、無人駅となってからは、内部は待合所のみで出札口などは残っていない状態であった。しかし、千葉セクションの観光客増加を見越して里山トロッコ停車駅となったことを契機に再有人化され、駅務室と改札ラッチが再度設置されており、土休日は駅員が常駐する。 2009年(平成21年)11月にはログハウスの公衆トイレが設置された。1967年(昭和42年)に無人化以降、長らくの間乗車券の発売は車内のみであったが、2014年(平成26年)8月15日に駅前のヤマザキショップ朝日屋で簡易委託による硬券乗車券の発売が開始された[5]。小湊鉄道線内の普通乗車券と月崎駅普通入場券のみの取扱いで、往復割引乗車券、回数乗車券、定期乗車券、五井からJR東日本線への連絡乗車券は取扱わない。
利用状況2020年度の1日の平均乗車人員は9人[* 1]である。 近年の一日平均乗車人員推移は下表の通り。
駅周辺レンタサイクル(300円)を実施しており、周辺観光に利用することが出来る。
隣の駅脚注注釈出典
関連項目外部リンク
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