『暗黒街の顔役』(あんこくがいのかおやく)は岡本喜八監督、鶴田浩二主演の1959年製作の日本映画。同時上映は『こだまは呼んでいる』。
ストーリー
横光組の金融取り立て部長である小松竜太は、弟・峰夫の歌手活動を止めさせるように社長と黒崎から強いられて説得を試みるが、峰夫は反発する。実は峰夫は殺し屋・五郎の逃亡を助ける運転手として、犯行当日の深夜に食堂の少女に顔を見られていた。モンタージュ写真は似ていないというもののいつ少女が思い出すか分からない不安が横光たちにはあり、このままでは少女の口封じをしなければならない。黒崎は臆病者の樫村が営む自動車修理工場で峰夫を痛めつけるが、峰夫は絶対に屈服しない。板挟み状態の竜太は、頼れる兄貴分の須藤に相談する。
スタッフ
以下のスタッフ名は東宝WEBに従った[1]。
キャスト
※以下ノンクレジット出演者
映像ソフト
- DVDが2008年5月23日に東宝より発売されている[3]。
脚注
外部リンク
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