早出川橋梁
早出川橋梁(はやでがわきょうりょう[要出典])は、新潟県五泉市の早出川に架かる東日本旅客鉄道(JR東日本)磐越西線の鉄道橋である。 概要信越本線・支線(現・磐越西線)の建設工事に伴って1910年(明治43年)に完成した。猿和田駅 - 五泉駅間の阿賀野川水系である早出川に架かる全長252mの橋梁である(外部リンク参照)。 橋桁・橋脚ともに、明治時代の開通当初からの原型を今なお留めている。 構造単線上路プレートガーダー11連の形式である。橋脚は切石積である。 周辺
その他2016年に「磐越西線鉄道施設群」の一部として、土木学会選奨土木遺産に選ばれる[1][2]。 本橋梁の早出川上流・下流側とも、鉄道ファンやカメラマンの有名撮影ポイントとなっている。夏場には夕陽を浴びた「SLばんえつ物語」などの列車を撮影することができる。 また、早出川は清流の川であり、夏には本橋梁付近にて水遊びをする家族連れで大変賑わいし、秋には川辺で芋煮会(バーベキュー)を楽しむ家族連れが多く、「SLばんえつ物語」通過時には手を振り合う光景を見かける。 脚注
関連項目
外部リンク
座標: 北緯37度43分52.3秒 東経139度12分9.2秒 / 北緯37.731194度 東経139.202556度 |