新石川
新石川(しんいしかわ)は、神奈川県横浜市青葉区の地名。現行行政地名は新石川一丁目から新石川四丁目。住居表示未実施区域。 地理青葉区最東端の町である。元は元石川町の一部であり、1979年(昭和54年)に同町から分離して新設された。地域の西部を東急田園都市線、東部を国道246号、東名高速道路、南部を横浜市営地下鉄ブルーラインが通る。国道246号の新石川交差点は渋滞の名所であったが、2006年(平成18年)春に立体交差が完成している。 新石川一丁目に市立山内小学校、新石川一丁目に近接して東急田園都市線・横浜市営地下鉄ブルーラインあざみ野駅、横浜銀行あざみ野支店、新石川二丁目に新石川公園、新石川日向公園、新石川三丁目に市立新石川小学校、國學院大學たまプラーザキャンパス、横浜新石川郵便局、新石川四丁目に高津公園、新石川二丁目及び三丁目に近接して東急田園都市線たまプラーザ駅、たまプラーザテラスがある。 東は都筑区あゆみが丘・川崎市宮前区鷺沼、西はあざみ野、南は荏田町、北は美しが丘と接している。 地価住宅地の地価は、2023年(令和5年)1月1日の公示地価によれば、新石川二丁目11番107の地点で50万6000円/m²[5]、新石川三丁目16番7の地点で53万8000円/m²[6]、新石川四丁目13番29の地点で35万7000円/m²[7]となっている。 歴史沿革
地名の由来従来の由緒ある地名「石川」(元石川)を残したいという地元の要望より「新石川」とした。なお同じ横浜市内には「石川町」があるため、区別するために「元」「新」を冠している[9]。 町名の変遷
世帯数と人口2024年(令和6年)5月31日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
人口の変遷国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷国勢調査による世帯数の推移。
学区市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年4月時点)[16]。
事業所2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[17]。
事業者数の変遷経済センサスによる事業所数の推移。
従業員数の変遷経済センサスによる従業員数の推移。
施設その他日本郵便警察町内の警察の管轄区域は以下の通りである[20]。
脚注
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