もみの木台

もみの木台
町丁
地図北緯35度34分19秒 東経139度31分35秒 / 北緯35.571958度 東経139.526375度 / 35.571958; 139.526375
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 横浜市
行政区 青葉区
人口情報2024年(令和6年)5月31日現在[1]
 人口 1,897 人
 世帯数 904 世帯
面積[2]
  0.183 km²
人口密度 10366.12 人/km²
設置日 1973年昭和48年)10月26日
郵便番号 225-0026[3]
市外局番 045(横浜MA[4]
ナンバープレート 横浜
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もみの木台(もみのきだい)は神奈川県横浜市青葉区の地名。「丁目」の設定のない単独町名である。住居表示未実施区域。

地理

青葉区北西部に位置する。北ですすき野、東で黒須田、南で鉄町、西で川崎市麻生区早野、北西で川崎市麻生区虹ケ丘と接する。東縁に黒須田川が流れる。

歴史

町名の由来

一面に広がった松並木の中に、点々とではあるが、天にも届く勢いで一直線に成長するもみの木の姿は勇壮であったため、町がそのように発展することを願って「もみの木台」と名付けられた[5]。典型的な瑞祥地名

沿革

  • 1973年昭和48年)10月26日 - 土地区画整理事業(嶮山第一)[6]に伴い、横浜市緑区鉄町、黒須田町の各一部からもみの木台を新設。
  • 1974年(昭和49年)9月1日 - 川崎市と市境変更を実施し、もみの木台の一部を川崎市麻生区虹ケ丘3丁目へ編入[7][8]
  • 1994年平成6年)11月6日 - 港北区と緑区を再編し、青葉区と都筑区を新設。横浜市青葉区もみの木台となる。

町名の変遷

実施後 実施年月日 実施前(各町名ともその一部)
もみの木台 1973年(昭和48年)10月26日 鉄町、黒須田町の各一部

世帯数と人口

2023年(令和6年)5月31日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
もみの木台 904世帯 1,897人

人口の変遷

国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[9]
2,373
2000年(平成12年)[10]
2,189
2005年(平成17年)[11]
2,038
2010年(平成22年)[12]
2,019
2015年(平成27年)[13]
1,944
2020年(令和2年)[14]
1,906

世帯数の変遷

国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[9]
781
2000年(平成12年)[10]
758
2005年(平成17年)[11]
758
2010年(平成22年)[12]
793
2015年(平成27年)[13]
791
2020年(令和2年)[14]
822

学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年4月時点)[15]

番地 小学校 中学校
全域 横浜市立嶮山小学校 横浜市立すすき野中学校

事業所

2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[16]

町丁 事業所数 従業員数
もみの木台 34事業所 114人

事業者数の変遷

経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[17]
33
2021年(令和3年)[16]
34

従業員数の変遷

経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[17]
123
2021年(令和3年)[16]
114

施設

  • すすき野もみの木会館
  • もみの木台保育園

その他

日本郵便

警察

町内の警察の管轄区域は以下の通りである[19]

番・番地等 警察署 交番・駐在所
全域 青葉警察署 すすき野交番

脚注

出典

  1. ^ a b 令和6(2024)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和6年5月” (xlsx). 横浜市 (2024年6月7日). 2024年6月14日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ 横浜市町区域要覧”. 横浜市 (2018年7月9日). 2020年6月16日閲覧。
  3. ^ a b もみの木台の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ もみの木台”. www.city.yokohama.lg.jp. 2021年1月21日閲覧。
  6. ^ 土地区画整理事業施行地区一覧表”. 横浜市 (2019年6月12日). 2022年8月16日閲覧。
  7. ^ 町界町名の改正について”. 川崎市 (2019年8月2日). 2022年8月16日閲覧。
  8. ^ 1章 総説 3 市区町村の合併・境界変更等一覧 (注1)(注6)」『県勢要覧2021』(PDF)神奈川県、2022年8月8日、9頁。オリジナルの2020年7月24日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200724042240/https://www.pref.kanagawa.jp/documents/46041/01.pdf#page=92022年8月16日閲覧 
  9. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  12. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  13. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  14. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年4月27日閲覧。
  15. ^ 横浜市立小学校、横浜市立中学校及び横浜市立義務教育学校の通学区域並びに就学すべき学校の指定に関する規則”. 横浜市 (2023年4月1日). 2024年5月7日閲覧。
  16. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  17. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  18. ^ 郵便番号簿PDF(2023年度版) 表紙等付属資料” (PDF). 日本郵便. 2024年5月3日閲覧。 “郵便番号データダウンロード 郵便番号簿PDF(2023年度版)
  19. ^ 交番案内/青葉警察署/神奈川県警察”. 神奈川県警察. 2024年6月3日閲覧。

関連項目

外部リンク