新町川橋(しんまちがわばし)は、徳島県徳島市津田海岸町 - 東沖洲の新町川に架かる徳島南部自動車道(四国横断自動車道阿南四万十線)の橋長500 m(メートル)の鋼桁橋。
沿革
橋の概要
- 形式 - 鋼3径間連続箱桁橋
- 活荷重 - B活荷重
- 道路規格 - 第1種第2級(暫定時は第1種第3級)
- 橋長 - 500.000 m
- 支間割 - ( 123.500 m + 250.000 m + 123.500 m )
- 幅員
- 総幅員 - 28.640 m
- 有効幅員 - 21.750 m
- 総鋼重 - 8500 t
- 横断勾配 - 3.0 % - 3.0 %
- 平面曲線 - 曲率半径5000 m
- 桁下高 - 28.0 m
- 床版 - 鋼床版
- 下部工 - RC張出式中空橋脚(P1 - P4)
- 基礎 - 鋼管杭基礎(P1・P4)・鋼管矢板井筒基礎(P2・P3)
- 基本設計 - セントラルコンサルタント
- 施工 - 川田工業・横河ブリッジ・エム・エムブリッジ特定建設工事共同企業体
- 架設工法 - 台船工法
周辺
- 北岸地区
- 南岸地区
脚注
注釈
出典
参考文献
- 水野浩、山本弘和、篠田洋、川原桂史、加納晋至、徳原博允「国内最大級の支間長を有する鋼床版箱桁橋(新町川橋)の設計・製作・施工」『橋梁と基礎』第55巻第9号、建設図書、2021年9月1日、7-12頁。