新亀島橋
新亀島橋(しんかめしまばし)は、亀島川にかかる橋。西岸は中央区日本橋茅場町二丁目と三丁目、東岸は中央区新川一丁目と二丁目[1][2]。 橋の概要歴史創架は1882年(明治15年)3月で当時は木橋[3]だったと言われている。橋長27 m 幅員5.4 m。この橋は1897年(明治30年)2月に橋長27 m、幅員5.5 mで同形式の橋に架け替えられている[4]。 1923年には関東大震災で被害を受けその復興事業として1926年(大正15年)3月13日[5]にカンチレバープレートガーダー橋(鋼鈑桁橋)として再建されている。橋長27.7 m 幅員15.0 m(車道9 m、歩道3 m×2)[6]。その後、1995年(平成7年)に架け替えられ現在に至る。現在の新亀島橋は高欄など各所に浮世絵風の意匠を凝らしてある。この橋の下流には亀島橋という名の橋があり、それに対して新亀島橋と名付けられた[2]。 新亀島橋が登場する作品
脚注
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