摂待駅

摂待駅
駅全景（2009年5月）
せったい SETTAI
◄新田老 (8.3 km) (3.6 km) 岩泉小本►
所在地	岩手県宮古市田老字摂待 北緯39度48分33.51秒 東経141度57分43.74秒座標: 北緯39度48分33.51秒 東経141度57分43.74秒
所属事業者	三陸鉄道
所属路線	■リアス線（正式には北リアス線）
キロ程	21.5 km（宮古起点） 盛から113.5 km
電報略号	セタ
駅構造	地上駅
ホーム	1面1線
乗車人員 -統計年度-	7人/日（降車客含まず） -2021年-
開業年月日	1984年（昭和59年）4月1日[1]
備考	無人駅

摂待駅（せったいえき）は、岩手県宮古市田老字摂待にある三陸鉄道リアス線の駅である。

駅の愛称は「旅の八郎」。当地に住んでいた3人兄弟の末っ子、「八郎」にまつわる伝説があることに由来する。

歴史

• 1984年（昭和59年）4月1日：三陸鉄道北リアス線の駅として開業[1]。
• 2011年（平成23年）
  • 3月11日：東日本大震災により北リアス線が全線不通となる。
  • 3月29日：田老駅 - 小本駅（現・岩泉小本駅）間の運行再開に伴い営業を再開する。

駅構造

単式ホーム1面1線の地上駅である。ホームには待合室がある。

利用状況

「宮古市の統計」によると、2021年度（令和3年度）の1日平均乗車人員は7人である[統計 1]。

2012年度（平成24年度）以降の推移は下記のとおりである。

乗車人員推移
年度	1日平均 乗車人員	出典
2012年（平成24年）	10	[統計 2]
2013年（平成25年）	10
2014年（平成26年）	7
2015年（平成27年）	7
2016年（平成28年）	5	[統計 3]
2017年（平成29年）	4
2018年（平成30年）	6
2019年（令和元年）	7
2020年（令和02年）	7	[統計 1]
2021年（令和03年）	7

駅周辺

• 国道45号
• 攝待簡易郵便局
• 摂待川

隣の駅

三陸鉄道

■リアス線

新田老駅 - 摂待駅 - 岩泉小本駅

脚注

出典

記事本文

1. ^ 石野哲（編）『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』（初版）JTB、1998年10月1日、502頁。ISBN 978-4-533-02980-6。 

利用状況

1. ^ “第8章 運輸・通信” (PDF). 宮古市の統計 令和4年版. 宮古市 (2023年4月1日). 2024年1月11日閲覧。
2. “8 運輸・通信” (PDF). 宮古市の統計 平成28年版. 宮古市. p. 50 (2017年4月12日). 2021年5月3日閲覧。
3. “8 運輸・通信” (PDF). 宮古市の統計 令和2年版. 宮古市. p. 50 (2021年4月7日). 2021年5月3日閲覧。

関連項目

• 日本の鉄道駅一覧
• 摂待氏

外部リンク

• 摂待駅：三陸鉄道