折尾瀬村
折尾瀬村(おりおせむら)は、長崎県東彼杵郡北部の内陸部にあった村。江戸時代からの陶磁器生産地で、三川内焼が知られる。1955年(昭和30年)に佐世保市へ編入した。 現在の佐世保市三川内地域にあたる。 地理東彼杵郡北端の内陸部に位置し、佐賀県と接する。「折尾瀬」の地名は、村域を流れる小森川の蛇行を表したとする説がある[1]。
沿革
地名免を行政区域とする。折尾瀬村は1889年の町村制施行時に単独で自治体として発足したため、大字は無し。 交通鉄道産業農業のほか窯業が盛んで、上下吉福免(字江永)・木原免・三川内免には平戸藩御用窯であった三川内焼の窯元が多くある。 名所・旧跡
脚注参考文献
関連項目 |