扶桑町立扶桑北中学校
扶桑町立扶桑北中学校(ふそうちょうりつふそうきたちゅうがっこう)は、愛知県丹羽郡扶桑町にある中学校。学校の周囲は扶桑町の文教地区であり、扶桑文化会館(1995年7月開館)、扶桑町図書館、扶桑町中央公民館が配置されておる。 歴史丹羽郡扶桑町の中学校は扶桑町立扶桑中学校のみだったが、1982年(昭和57年)4月に分離独立して扶桑町立扶桑北中学校が開校した。扶桑町立高雄小学校、扶桑町立山名小学校、扶桑町立扶桑東小学校の一部、扶桑町立柏森小学校の一部を学区とし、開校時の生徒数は741人だった。 年表
生徒数の変遷『愛知県小中学校誌』(2018年)によると、生徒数の変遷は以下の通りである[1]。
その他職員室前に校訓の「進取」が刻まれたオブジェがある。特徴的な外見からGANTZ玉とも呼ばれるこのオブジェの中には、物を入れる事ができるようになっている。扶桑北中学校では入学後、2年後の自分に宛て、自分からと両親から、それぞれ2つの手紙を書く。それを2年間このオブジェの中に保管しておき、卒業式の際に取り出す。またこの際、今度は5年後の自分、つまり成人した自分に向けて手紙を書いてオブジェの中に入れる。扶桑町では成人式が扶桑北中からすぐの扶桑文化会館で行われ、新成人は式典後北中に集まり、再びオブジェを開ける。オブジェはこのように、タイムカプセルとして機能している。 関連項目脚注
参考文献
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