愛知県立安城高等学校
愛知県立安城高等学校(あいちけんりつあんじょうこうとうがっこう)は、愛知県安城市赤松町にある公立高等学校。全日制と定時制を有し、全日制は普通科と生活文化科からなる。略称は「安高」(あんこう)。校地は安城市郊外の赤松町にある。 沿革1921年(大正10年)に開学した安城高等女学校の流れを汲んでいる。なお、児童文学作家の新美南吉は1938年(昭和13年)から1943年(昭和18年)まで安城高等女学校の教師であった。 全日制の1学年は360人であり、生活文化科2クラスと普通科6クラス(2年次は文系4クラス、理系2クラス)の計8クラスで構成されている。 高校入試で複合選抜が実施される前は、刈谷学校群の2校(愛知県立刈谷高等学校と愛知県立刈谷北高等学校)や愛知県立安城東高等学校と比べ、進学実績でかなり差をつけられていた。三河2群Aグループに属する複合選抜では、愛知県内の公立高校としては最多倍率の毎年2倍越えを叩きだす(2010年(平成22年)度入試では、普通科3.4倍、生活文化科2.5倍)ほどの高倍率校となり、進学実績も複合選抜実施前より上昇傾向にある。 年表
出身人物脚注関連項目
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