常楽寺 (加古川市上荘町)
常楽寺(じょうらくじ)とは、高野山真言宗の寺院である。山号は日光山である。播磨八薬師霊場の2番札所である。わがまち加古川60選(No.39)に選ばれている[1]。病苦を除き、健康と心の安らぎのご利益があることから「日光山のお薬師さん」として親しまれている。 天正年間、豊臣秀吉の三木攻めの時、堂塔伽藍すべてを焼失し、1678年(延宝6年)に再建された。境内には、鎌倉時代に造られた花崗岩の十三重塔、凝灰岩の三重塔、室町時代に造られたと思われる凝灰岩の五輪塔などの石造遺品がある。 境内
文化財
行事交通アクセス脚注
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