市原市立若葉小学校

市原市立若葉小学校
校舎
地図北緯35度31分19.42秒 東経140度05分27.73秒 / 北緯35.5220611度 東経140.0910361度 / 35.5220611; 140.0910361座標: 北緯35度31分19.42秒 東経140度05分27.73秒 / 北緯35.5220611度 東経140.0910361度 / 35.5220611; 140.0910361
国公私立の別 公立学校
設置者 市原市
設立年月日 1971年昭和46年)4月1日
共学・別学 男女共学
学期 2学期制
学校コード B112210004565 ウィキデータを編集
校地面積 26,058m2
校舎面積 3,978m2
所在地 290-0056
外部リンク 公式サイト (日本語)
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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市原市立若葉小学校(いちはらしりつ わかばしょうがっこう)は、千葉県市原市五井にある公立小学校[1]文部科学省学校コードはB112210004565、旧学校調査番号は121081[2]

概要

市原市北西部の五井地区に位置する[1]市原市立五井小学校の児童数増加によって同校から分離した小学校で、五井地区の中でも以前から発展していた五井駅西口側の地域を通学区域としている[3]。近年の五井小学校の児童数増加から、最近イトーヨーカドー市原店跡に建設された高層マンション周辺の通学区域を編入した[4]

沿革

概歴

1971年昭和46年)に、市原市立若葉小学校として市原市立五井小学校より分離開校した[3]。翌年の新校舎完成までは12クラスが五井小学校に同居していた[3]。当時指定していた通学区域は市原市五井6000番地台であった[3]1972年(昭和47年)に新校舎およびプールが完成し、1977年(昭和52年)には屋内運動場が完成している[3]。翌1978年(昭和53年)には市原市立五井公民館の設置に際して同校敷地のうち5,904平方メートルが転用された[3]

年表

  • 1971年(昭和46年)
    • 4月1日 - 市原市立若葉小学校開校[3]
    • 12月1日 - 校舎の一部供用開始[3]
  • 1972年(昭和47年) - 新校舎とプールが完成[3]
  • 1977年(昭和52年) - 体育館完成[3]
  • 1978年(昭和53年) - 市原市立五井公民館建設用地として敷地を提供して校地面積減少[3]
  • 2021年(令和3年)4月1日 - 五井小学校児童数増加のため通学区域変更[4]

校則

校章

校歌

施設

敷地

敷地の詳細は以下の通りである[5]

所在地 〒290-0056 千葉県市原市五井5555番地1
所有者 市原市
敷地面積 26,058m2
用途地域 第一種住居地域
指定建蔽率 60%
指定容積率 200%
取得価格 627,730,000円

建物

敷地内の建物は以下の通りである。なお資料によって数値が全く異なるため2つの数値を示す。

公共施設カルテによる建物一覧

市原市の公共施設カルテによる建物一覧は以下の通りである[5]

棟番号 棟名称 構造 階数 延床面積 建築年 耐震 Is値 備考
001 校舎-1 RC造 地上3階建て 1,656.00m2 1972年 旧基準 不明 0.75
002 校舎-3 RC造 地上2階建て 1,273.00m2 1972年 旧基準 不明 0.71
003 校舎-2 RC造 地上3階建て 872.00m2 1980年 旧基準 不明 0.82
004 体育館 S造 地上1階建て 816.00m2 1978年 旧基準 不明 0.74
005 校舎-4 S造 地上1階建て 177.00m2 1976年 旧基準 不明 不明
006 倉庫・物置 木造 地上1階建て 119.00m2 1972年 - - -
007 保育室・育児室 木造 地上1階建て 41.00m2 1971年 旧基準 不明 不明
008 倉庫・物置 木造 地上1階建て 26.00m2 1987年 - - -
009 倉庫・物置 木造 地上1階建て 26.00m2 1987年 - - -
010 倉庫・物置 S造 地上1階建て 26.00m2 1995年 - - -
011 保育室・育児室 RC造 地上1階建て 10.00m2 1985年 新耐震 不明 不明

耐震化一覧表による建物一覧

市原市学校施設耐震化一覧表による建物一覧は以下の通りである[6]

棟番号 棟名称 構造 階数 延床面積 建築年 耐震 Is値 備考
不明 体育館 S造 1 917.00m2 1978年 旧基準 耐震工事済 不明
不明 校舎 RC造 3 3473.00m2 1972年 旧基準 耐震工事済 不明
不明 校舎 RC造 2 1622.00m2 1975年 旧基準 耐震工事済 不明
不明 校舎 RC造 2 670.00m2 1981年 旧基準 耐震性あり 不明

併設施設

規模

2022年(令和4年)5月1日現在の学校規模は以下の通りである[1][7][8][9]

児童数 347名
学級数[注釈 1] 14学級
通学区域面積 4.022km2
通学区域人口 8,019人

諸活動

児童会活動

部活動

年間行事

通学区域

以下の町丁字とその範囲を通学区域に指定している[10]

通学区域内施設

通学区域内の主な施設は以下の通りである[10]

中学校区

1971年度 - 1977年度

1978年度 -

隣接小学校区

アクセス

  • 五井駅から徒歩16分
  • 小湊鐵道バス
    • (五22系統)「第一陸橋下」で下車後、徒歩6分
    • (五22、八21、八22系統)「波渕」で下車後、徒歩7分

脚注

注釈

  1. ^ 通常学級数と特別支援学級数の合計

出典

  1. ^ a b c 若葉小学校基本情報”. 市原市. 2023年1月1日閲覧。
  2. ^ 市原市立若葉小学校の学校コード | 文部科学省 学校コードに基づく学校コード検索”. “学校コード検索". 2023年1月7日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i j k 若葉小学校沿革”. 市原市. 2019年9月3日閲覧。
  4. ^ a b 五井地区の通学区域を変更しました(令和3年4月1日施行)”. 市原市. 2023年1月2日閲覧。
  5. ^ a b 市原市公共施設カルテ学校教育施設”. 市原市. 2022年8月25日閲覧。
  6. ^ 市原市学校耐震化情報一覧表”. 市原市. 2023年1月1日閲覧。
  7. ^ 令和4年度市原市教育要覧”. 市原市. pp. 23 - 52. 2022年9月1日閲覧。
  8. ^ 市原市資料13”. 市原市. 2022年10月11日閲覧。
  9. ^ 防災アセスメント調査及び防災地区別カルテ作成業務『市原市地区防災カルテ』市原市、2009年3月1日。 
  10. ^ a b 通学区域一覧”. 市原市. 2022年1月1日閲覧。

関連項目