岩田弘
岩田 弘(いわた ひろし、1929年2月22日 - 2012年1月31日)は、日本のマルクス経済学者。立正大学名誉教授。 人物日本の代表的なマルクス経済学者、宇野弘蔵に師事し、宇野経済学に依拠しつつ、独自の世界資本主義論を構築した。 その理論は、鈴木鴻一郎をはじめとする当時のマルクス経済学者たちに強い影響を与え、また、1960年代から1970年代にかけての日本の学生運動、とりわけブントにも一定の影響を与えたとされている。 略歴三重県出身。名古屋大学経済学部卒業、1957年東京大学大学院社会科学研究科博士課程修了。経済学博士。1964年立正大学経済学部へ、同教授を経て2000年立正大学名誉教授。 著書
関連項目脚注
外部リンク
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