山田健太

やまだ けんた
山田 健太
本名 山田 健太
生年月日 (1991-04-28) 1991年4月28日(33歳)
出生地 日本の旗 日本 神奈川県
身長 174 cm
血液型 B型
職業 俳優
ジャンル 映画テレビドラマ
活動期間 1994年 - 2010年代
配偶者 前田紗季2014年 - )
事務所 クローバー(最終所属)
主な作品
映画
バッテリー
テレビドラマ
ライフ〜壮絶なイジメと闘う少女の物語〜
受賞
第17回日本映画批評家大賞・新人賞(南俊子賞)
第22回高崎映画祭・最優秀新人俳優賞
テンプレートを表示

山田 健太(やまだ けんた、1991年4月28日 - )は、日本の元俳優(元子役)。セントラルグループクローバーに所属していた。

神奈川県大和市出身。大和市立渋谷小学校-大和市立下福田小学校、大和市立下福田中学校卒業。日出高等学校中退。身長174cm、79kg、血液型B型。靴28cm。2人兄妹。中型二輪免許、大型二輪免許、普通自動車免許保有。趣味は歌、サーフィンゴルフ、ドライブ。特技は野球空手ダーツ

略歴

  • 3歳になる時にセントラル子供タレントに所属。2001年までは幼稚園や小学校の教材のモデルなどをやっていた[1]
  • 2002年、映画『ベースボールキッズ』で役者デビュー。
  • 7歳から始めた軟式野球で、中学3年の時に市選抜に選ばれた事をきっかけに芸能界を辞めて野球の道へ進もうと考えていたが、同時期に受けた映画『バッテリー』のオーディションで3000人の中から主演永倉豪役を勝ち取り、市選抜を辞退した。この作品との出会いで本格的に役者の道へと進む事を決意をした[2]
  • 2007年、映画『バッテリー』(滝田洋二郎監督)が公開され主演永倉豪役の好演で注目を浴び、第17回日本映画批評家大賞・新人賞(南俊子賞)、第22回高崎映画祭・最優秀新人俳優賞を受賞。
  • 2007年セントラル子供タレントから同グループ会社セントラルプロダクションへ移籍。
  • 2011年、クローバーへ移籍。

エピソード

  • 『バッテリー』出演前から野球経験があり、ポジションは映画の配役と同じく捕手だった[3]
  • 『バッテリー』のオーディション合格後、中学野球最後の大会が映画の撮影と重なることがわかり、悩んだ末に一度は辞退したが、監督の滝田洋二郎に「お前の中学生の最後の夏を俺にくれ」とラブコールを受け出演を決めた[3]
  • 日出高等学校に入学したが、役者に専念するために2年進学と同時に中退した。同級生には、前田敦子岡本玲がいた。[4]
  • 好きなプロ野球チームは横浜DeNAベイスターズで、年間50試合以上観戦したこともある。[2]
  • 泣き虫だった幼少期、礼儀を付ける為に親の勧めで空手道場へ通い始める。道場連盟で行われた大和市大会少年の部では組手・型の部共に優勝。神奈川県大会では組手の部準優勝、型の部優勝を果たす。中学1、2年生の時に行われた全国親善空手道大会では、組手の部で二年連続で3位という結果を残した(対戦相手は二年連続優勝した)[4]
  • ザ!世界仰天ニュース』に出演した際、特技の“瓦割”を披露したが、拳から出血したためO.A.ではカットされた[5]
  • NHK連続小説『あまちゃん』に小太りの愛犬家役として出演したが、実生活でも愛犬家でありO.A.後にその事が話題となった。
  • 2015年1月15日に自身のブログにて、女優・前田紗季と2014年12月25日に入籍したことを発表した[6]
  • 2023年時点では役者活動は見られず、家業のガラス施工会社に勤務していることを明かしている[7]

出演

映画

テレビ

CM

ラジオ

Vシネマ

舞台

スチール

PV

オンラインコンテンツ

  • EZ Today'Sウォッチ・ミニッツストーリー「佐藤さん!」(2007年9月20日配信)「あたり」(2007年10月4日配信)出演

受賞歴

脚注

  1. ^ 日本映画HEROES vol.3 インタビュー記事(2009年)
  2. ^ a b 映画『バッテリー』シネマ・トゥデイ インタビューにて(2007年3月)
  3. ^ a b 映画バッテリー 劇場パンフレット インタビュー
  4. ^ a b 山田健太ツイキャスにて(2013年3月)
  5. ^ ザ!世界仰天ニュース高校生スペシャル(2007年8月15日)、山田健太ツイキャスにて(2013年3月)
  6. ^ ご報告。|山田健太オフィシャルブログ「everyday, with smile」、2015年3月9日閲覧。
  7. ^ 山田健太 [@Kenta0428Yamada] (2023年7月21日). "みなさん!めっちゃ久々です!". X(旧Twitter)より2023年9月30日閲覧
  8. ^ 小堺一機・竹下景子ら出演「筒井康隆笑劇場」演出は高平哲郎”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年2月4日). 2024年2月4日閲覧。

外部リンク