山口県道71号小野田山陽線(やまぐちけんどう71ごう おのださんようせん)は、山口県山陽小野田市を通る県道(主要地方道)である。市内の小野田市街地と厚狭地区を結ぶ。
概要
山陽小野田市新生の国道190号小野田バイパス長田屋橋交差点から国道2号厚狭・埴生バイパス・国道316号杣尻(そまじり)交差点までを結ぶ。
かつては全線が2車線であったが、山陽自動車道小野田ICや国道2号厚狭・埴生バイパスの開通にあわせて4車線への拡幅が行われており、現在は4車線区間と2車線区間が混在している。江汐公園へのアクセス路線である山口県道349号江汐公園線と交差しており、近隣には朝陽カントリークラブや物見山総合公園などがある。大型スーパー等が出店した影響で、路線の交通量は増加傾向にある。
指定当初は終点が厚狭郡山陽町(現・山陽小野田市)厚狭(加藤交差点)であったが、2008年(平成20年)1月25日の厚狭・埴生バイパス全線開通に伴い、終点側1.2 kmを国道316号に編入した。
路線データ
- 起点 : 山陽小野田市新生(長田屋橋交差点、国道190号交点・山口県道354号妻崎開作小野田線起点)
- 終点 : 山陽小野田市郡(杣尻交差点、国道2号交点・国道316号終点)
歴史
地理
通過する自治体
交差する道路
沿線にある施設など
脚注
関連項目