山口一真
山口 一真(やまぐち かずま、1996年1月17日 - )は、東京都出身のプロサッカー選手。Jリーグ・松本山雅FC所属。ポジションはフォワード、ミッドフィールダー。 略歴プロ入り前FC東京U-15深川出身で高校は山梨学院大学付属高等学校に進学。大学生になると阪南大学に進学して、2016年には全日本大学選抜に選出された[1]。関西大学サッカーリーグ戦ではアシスト王に輝くなど、攻撃的なポジションならどこでもこなせる[2]。ブンデスリーガのフォルトゥナ・デュッセルドルフにも練習参加するなど複数クラブから注目されたが、鹿島アントラーズに加入が内定した[3]。 鹿島アントラーズ2018年、阪南大学から鹿島アントラーズに入団[4]。3月7日、AFCチャンピオンズリーグ2018グループステージのシドニーFC戦で公式戦初出場[5]。4月14日、第8節の名古屋グランパスエイト戦でJ1リーグ初出場を果たした[6]。11月6日、第32節の柏レイソル戦でプロ入り初ゴールを決めた[7]。 水戸ホーリーホック2020年1月3日、水戸ホーリーホックに期限付きで移籍し[8]、35試合15ゴールと活躍を見せたが、11月29日、第37節の愛媛FC戦において、山﨑浩介との接触プレーで左ヒザ前十字じん帯損傷、左ヒザ外側側副じん帯損傷の大けがを負い、そのままシーズンを終えた。 松本山雅FC2021年、松本山雅FCへ完全移籍[9]。8月18日、天皇杯3回戦のガンバ大阪戦で復帰し、以降リーグ戦で13試合に出場したが、無得点に終わり、チームはJ3へ降格した。 FC町田ゼルビア2021年12月29日、FC町田ゼルビアへの期限付き移籍が発表された[10]。2022年9月28日の練習中に右膝前十字靭帯断裂の大怪我を負い、以降は試合に出場することなくシーズンを終えたが、この年唯一の得点である5月15日、アルビレックス新潟戦で決めたゴールは、年末に年間を通じてのJ2最優秀ゴール賞に選出された[11]。 松本山雅FC復帰2023年8月18日、町田との期限付き移籍契約を解除し、松本へ復帰[12]。9月3日、第25節のFC大阪戦で試合に復帰した。 所属クラブ個人成績
その他の国際公式戦
タイトルクラブ
個人
代表歴
脚注
関連項目外部リンク
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