尼崎スポーツの森
尼崎スポーツの森(あまがさきスポーツのもり)は、兵庫県尼崎市にある西日本最大の複合スポーツ施設。正式名称は「尼崎の森中央緑地スポーツ健康増進施設」[1]。兵庫県で初めてPFI手法を導入した事業により建設・運営されている[2]。 概要兵庫県の都市公園・尼崎の森中央緑地の一角(面積約3.5ha)にある。県が構想する尼崎21世紀の森において中央緑地は「健康・文化の森」として位置付けられており、県民の健康増進および県内水泳競技の振興を目的としたプール施設と、より一層の健康増進などを図るため、屋外・屋内健康増進施設を併せて整備し運営している[3]。 沿革本施設は、兵庫県と民間出資によるSPC「あまがさき健康の森」が事業契約を結び、SPCがPFI法に基づき設計・建設した施設を県に引き渡し、事業期間を通して施設の維持管理および運営業務を行うBTO(Build-Transfer-Operate、PFIの一形態)方式が取られた。本方式による事業期間は、2003年(平成15年)12月23日より2023年(令和5年)3月31日までとなっている[3][4]。 年表
主な開催イベント
施設中央緑地の先行供用地区「はじまりの森」と隣接する場所に、屋内外プールやフィットネスを初めとする、スポーツ・レジャー施設が備わっている[10]。 屋内施設
屋外施設
アクセス
脚注
関連項目外部リンク
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