小竹澄栄

小竹 澄栄(こたけ すみえ、1947年 - )は、日本のドイツ文学者

神奈川県生まれ。1972年横浜市立大学文理学部独文科卒業。1976年旧・東京都立大学人文科学研究科博士課程中退。東京都立大学人文学部助教授、教授。2005年退職[1]

翻訳

川村二郎高本研一円子修平・松浦憲作と分担訳。改訳版
  • ルードルフ・ボルヒャルト『ピサ ある帝国都市の孤独』みすず書房 1992
  • エーリヒ・アウエルバッハ『世俗詩人ダンテ』みすず書房 1993
  • ルードルフ・ボルヒャルト『ダンテとヨーロッパ中世』みすず書房 1995
  • ルードルフ・ボルヒャルト『情熱の庭師』みすず書房 1997
  • エーリヒ・アウエルバッハ『中世の言語と読者 ラテン語から民衆語へ』八坂書房 2006、新版2020
  • M.ゲング/D.C.ターナー『老後を動物と生きる』みすず書房 2006
  • ルートヴィヒ・クルツィウス『ギリシア彫刻の見方』みすず書房 2007
  • カール=ヴィルヘルム・ヴェーバー『古代ローマ生活事典』みすず書房 2011

論文

脚注

  1. ^ 『古代ローマ生活事典』訳者紹介

 

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