小桧曽山

小桧曽山
標高	1,524.9 m
所在地	日本 徳島県三好市 高知県香美市
山系	四国山地
小桧曽山の位置
OpenStreetMap ウィキデータ項目に座標がありません
プロジェクト 山

小桧曽山（こびそやま）は、徳島県三好市と高知県香美市の境界にある山である。標高1,524.9m。

地理

徳島県三好市と高知県香美市の境に位置する山で、山頂周辺稜線はササ原が広がる[1]。林道が尾根を越えてのびているので、頂上までの標高差が少ないうえに、背の低いササ原の中にコメツツジが点在する稜線は美しい[2]。

山頂手前には1541mと、実際の山頂よりも標高が高く、ピークらしい山頂があるが、こちらはニセ小桧曽山と呼ばれ、誤って『小桧曽山』と書かれた標識の残骸が転がっている[2]。

脚注

1. “吉野川の分水嶺を歩く”. 四国地方整備局. 2021年12月30日閲覧。
2. ^ “小桧曽山”. YAMAKEI. 2021年12月30日閲覧。