小木曽喬
小木曽 喬(おぎそ たかし、1997年3月19日 - )は、愛知県出身の日本のプロゴルファー。フロンティアの介護所属。 経歴テレビでゴルフ中継を見たことがきっかけで6歳よりクラブを握る[1]。ジュニアの大きなタイトルは無かったが、中学3年時に福井工大附福井中学に転校し、2012年「北陸三県新人大会」で優勝。福井工業大学附属福井高等学校では2013年に「中部アマ」「中部高校選手権」を立て続けに勝ち、2014年に『日本アマ』で比嘉一貴との10代対決を制し、1973年大会の中嶋常幸の18歳9カ月を抜く17歳115日で日本選手最年少記録を更新[2]。福井工業大学に進んだ2015年にQTへ挑戦し、72位に入ってプロ転向。 ルーキーイヤーの2016年、ABEMAツアー最終戦の『JGTO Novil FINAL』で首位から逃げ切って初優勝を飾る[3]。レギュラーツアーでは2018年の『マイナビABCチャンピオンシップ』初日に65をマークして初めての首位を経験した。2022年はABEMAツアーで2勝を挙げて賞金ランク1位に立っていたが最終戦で大堀裕次郎に逆転された。 2023年は開幕戦『東建ホームメイトカップ』で自己ベストの5位に入って勢いをつけ、9月の『パナソニックオープン』では初の最終日最終組を経験。出場24試合すべてで4日間戦い抜き、初シード獲得だけでなく『日本シリーズ』初出場も果たした。 2024年5月の『中日クラウンズ』で3位タイになると、6月の日韓共催で行われた『ハナ銀行インビテーショナル』を通算14アンダーでツアー初優勝を飾った[4]。 主な記録ツアー優勝(1)
ABEMAツアー(3)
脚注
外部リンク
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