寧南県
寧南県(ねいなん-けん、四川彝語: ꆀꆆꑤ)は中華人民共和国四川省涼山イ族自治州西南部に位置する県。 地理雲南省巧家県と接し、県境は金沙江が造る険しい峡谷となっている。2021年現在、白鶴灘水力発電所の建設が進められており、1基当たり100万kwという世界で単一設備容量が最大の水力タービン発電機が8基設置される予定[1][2]。 歴史1931年に分離されたのち、1939年に西康省が発足し、その一部になった。 1950年に中華民国の四川省の一部になったが、5年後の1955年に解体され、現在の四川省に移管された。その後は西昌市に位置していたが、1978年に解体され現在に至る。 行政区画→「中華人民共和国の行政区分」を参照
交通
健康・医療・衛生
脚注
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