壌塘県
壌塘県(じょうとう-けん、ザムタン, dzam thang)は中国四川省アバ・チベット族チャン族自治州西部に位置する県。壌塘県は1958年に設置されており、ザムタンとは「財神の住む地」を意味する。チベット高原の東南の縁に位置し非常に山が険しい。 チベット族、羌族、回族、漢族が主な民族で、チベット族が85%を占める。チベット仏教のジョナン派(覚嚢派)の中心地で、棒托寺(Bangtuo)、措爾机寺(Chöje)などの寺院がある。 地理
歴史
行政区画→「中華人民共和国の行政区分」を参照
県治は崗木達鎮にある。 交通道路健康・医療・衛生
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