宮前インターチェンジ
宮前インターチェンジ(みやまえインターチェンジ)は、埼玉県さいたま市西区宮前町にある立体交差による一般道路のインターチェンジである。 国道16号西大宮バイパス、国道17号新大宮バイパス、国道17号上尾道路、側道で埼玉県道216号上野さいたま線と接続している。一般道路のため「インターチェンジ」となっているが、構造上、ジャンクションとなっている。 本インターチェンジの地上部を川越線がアンダーパスし、埼玉県道216号上野さいたま線が西大宮バイパスを横切る形でアウトパスしている。なお、新大宮バイパスから県道216号へ流入するには、インターチェンジ手前の側道から入る形となる。 大規模な立体交差により信号機は設置されておらず、車両は一部区間を除き法定速度のまま通過できる。 接続路線接続状況現在開通済みの道路は国道16号・国道17号新大宮バイパス、国道17号上尾道路、国道16号西大宮バイパスである。当ICの東側である新大宮バイパス国道16号・国道17号共用部は片側3車線、南側である東京方面17号単独部は片側3車線、西側の西大宮バイパスは片側2車線、北側の国道17号上尾道路は片側2車線である。 国道16号・国道17号共用部と国道17号の東京方面とをつなぐ連絡線は上り下りともに片側2車線、共用部と国道16号川越方面とを結ぶ連絡線は内回り外回りともに片側1車線、国道16号川越方面と国道17号の東京方面とを結ぶ連絡線は内回り外回りともに片側1車線である。また、上尾道路への連絡線は上り方向1車線、下り方向2車線である。 上尾道路が開通した後、利用者から案内が分かりにくいという意見があったため、案内標識の改善、カラー塗装などが施された[1]。 2022年4月4日からは首都高速新大宮上尾道路の橋梁基礎工事のため、車線減少の位置が変更されている[2]。 隣
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脚注
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