宇宙 未知への大紀行宇宙 未知への大紀行(うちゅう みちへのだいきこう)は、2001年4月から12月にかけてNHKスペシャル枠で放送されたドキュメンタリー番組。全9話(全9集)。 概要150億年という壮大な歴史の中で紡がれる宇宙の進化や生命の起源、人類の新たなる挑戦や膨張する宇宙の未来を、科学者や天文学者の証言のもとに取り上げていく。1990年に放送された『銀河宇宙オデッセイ』、1992年に放送された『ザ・スペースエイジ 宇宙への挑戦』に続き、宇宙科学・天文学や、宇宙に関する科学史・技術史などを扱う。 本放送後の翌年には、7月から8月にかけてNHK教育テレビジョンにて小中学生向けに再構成した『ジュニア版NHKスペシャル』として6シリーズが制作され、後にBS hiでも放送された。 映像は16:9のハイビジョン撮影だが、地上波ではデジタル放送が未放送のために、全9回とも4:3に統一されている。ハイビジョンでの放送は先述のBS hiで放送されたジュニア版からとなった。 放送内容第1集「ふりそそぐ彗星が生命を育む」
第2集「地球外生命を探せ」
第3集「火星へのはるかな旅」
第4集「惑星改造 ~もうひとつの地球が生まれる~」
第5集「150億年の遺産 ~生命に刻まれた星の生と死~」
第6集「もうひとつの地球を探せ」
第7集「ブラックホール ~銀河を揺るがす謎の天体~」
第8集「宇宙に終わりはあるのか」
第9集「エピローグ・宇宙は生命に満ちているか」
スタッフジュニア版放送内容※カッコ内はNHKスペシャル放送時の話数順 第1集「クレーターの謎」(第1集)
第2集「地球の幸運」(第1集、第5集)
第3集「地球外生命を探せ」(第2集)
第4集「人類は火星に移住できるのか」(第3集、第4集、第6集)
第5集「星のカケラから私たちは生まれた」(第5集)
第6集「宇宙に果てはあるのか」(第7集、第8集)
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