姫川駅 (新潟県)
姫川駅(ひめかわえき)は、新潟県糸魚川市大字大野字横戸にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)大糸線の駅である。 概要・歴史大糸線内に現存する駅としては最後に開業した駅である。糸魚川市が建設費1300万円を全額負担して建設された請願駅である[1]。 この地域は医療過疎地であり、そこに大型の総合病院である姫川病院が開院することになったため、通院者のために病院の開院に先んじて開業したとされている。 年表
駅構造糸魚川方面に向かって左側にホーム有効長単式1面1線のホームを持つ地上駅[1](停留所)。 北陸広域鉄道部管理の無人駅。糸魚川寄りの出入口から直接ホームに入る形になっている。ホーム上に小さな待合室があるが、自動券売機は設置されていない。 利用状況近年の1日平均乗車人員は以下の通りである[4][5][6]。
駅周辺駅前の国道148号を挟んで向かい側には姫川病院(総合病院)があったが、2007年に経営破綻により閉院した。2021年現在も建物は廃墟となって現存する[7]。
バス路線
隣の駅脚注注釈
出典
関連項目外部リンク
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