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大手町郵便局（東京都）
大手町郵便局
基本情報
正式名称	大手町郵便局
前身	郵政省内郵便局; 郵政事業庁内郵便局; 日本郵政公社内郵便局; 千代田霞が関郵便局
局番号	00755
設置者	日本郵便株式会社
所在地	〒100-0004; 東京都千代田区大手町2-3-1
位置	北緯35度41分12.0秒東経139度46分01.1秒 / 北緯35.686667度東経139.766972度座標: 北緯35度41分12.0秒東経139度46分01.1秒 / 北緯35.686667度東経139.766972度
貯金
店名	ゆうちょ銀行代理店
保険
店名	かんぽ生命保険代理店
特記事項
	ATMホリデーサービス実施
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大手町郵便局（おおてまちゆうびんきょく）は、東京都千代田区大手町に所在する郵便局である。民営化前の分類では無集配普通郵便局であった。

概要

1969年（昭和44年）、当時の郵政省本省が港区麻布飯倉町（現在の麻布台、旧逓信省貯金局庁舎）から千代田区霞が関に新築された庁舎へ移転の際に開局した。

開局当初は庁舎1階の奥まった場所（経済産業省総合庁舎別館寄り）に所在したが、2007年（平成19年）の民営化直前に桜田通り沿いの庁舎正面入口側へフロアを移転し、営業を継続していた。

2018年（平成30年）、日本郵政グループの主要4社の本社が霞が関から大手町へ移転するのに併せて当局も移転、現局名となった。

2022年（令和4年）7月15日から、セルフレジなどを取り入れた「みらいの郵便局」の実証実験が、同局において開始された^[2]^[3]。

分室はなし。なお、過去に存在した分室は以下のとおり。

1956年（昭和31年）、当時の大蔵省本省庁舎内に東京中央郵便局大蔵省内分室として開設。2001年（平成13年）、中央省庁再編による財務省の設置に伴い、財務省内分室に改称。2007年（平成19年）の民営化直前に当局の所属に変更されたが、2012年（平成24年）に廃止された。

1969年（昭和44年）8月25日 - 千代田区霞が関1-3-2に新築された郵政省本省庁舎内に郵政省内郵便局を開局^[4]。
1991年（平成3年）10月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始^[5]。
2001年（平成13年）1月6日 - 中央省庁再編による郵政事業庁の設置に伴い、郵政事業庁内郵便局に改称^[6]。
2003年（平成15年）4月1日 - 郵政事業の公社化による日本郵政公社の設置に伴い、日本郵政公社内郵便局に改称^[7]。
2007年（平成19年）
- 7月30日 - 千代田霞が関郵便局に改称^[8]。東京中央郵便局財務省内分室を当局の所属に変更^[8]。
- 10月1日 - 民営化。
2012年（平成24年）
- 3月31日 - 財務省内分室を廃止^[9]。
- 10月1日 - 日本郵便発足。
2018年（平成30年）9月25日 - 千代田区霞が関1-3-2から同大手町2-3-1（現在地）に移転、大手町郵便局に改称^[10]。

^ 施設情報 | Otemachi PLACE | 大手町プレイス 2020年2月20日閲覧。
^ 「みらいの郵便局」都心に実験店　セルフレジ、ラウンジ設置
^ 「みらいの郵便局」実現に向けた実証実験プロジェクトの開始
^ 昭和44年郵政省告示第629号、『官報』昭和44年8月23日（第12807号）掲載。
^ 平成3年郵政省告示第617号、『官報』平成3年9月27日（第742号）掲載。
^ 平成12年郵政省告示第724号、『官報』平成12年11月24日（第3002号）掲載。
^ 平成15年郵政事業庁告示第108号、『官報』平成15年3月25日（第3571号）掲載。
^ ^a ^b “日本郵政公社ホームページ『郵便局の開局情報』東京支社の郵便局開局等情報（2007年7月20日掲載）”. 日本郵政公社 (2007年7月20日). 2007年8月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月20日閲覧。
^ “廃止：千代田霞が関郵便局財務省内分室（東京都）”. 郵便局 (2012年3月2日). 2012年5月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月20日閲覧。
^ “移転・改称：千代田霞が関郵便局（東京都）”. 日本郵便 (2018年7月4日). 2018年7月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月20日閲覧。
^ ^a ^b ^c “大手町郵便局の風景印”. 日本郵便. 2020年2月20日閲覧。
^ ^a ^b アクセス | Otemachi PLACE | 大手町プレイス 2020年2月20日閲覧。