大川喜代治

大川 喜代治（おおかわ きよじ、1945年〈昭和20年〉5月15日[1] - ）は、日本の政治家、元青森県平川市長（1期）。

来歴

青森県出身[2]。青森県立柏木農業高等学校卒[2]。平賀町議会議員を経て、2006年に平賀町は合併で平川市となる。議員在任特例により平川市議会議員に就任し[2]、初代市議会議長となる[2]。2010年平川市長外川三千雄の引退による市長選挙に立候補し、当選する[2][3]。2014年の市長選挙では再選を目指したが、元青森県議会議長の長尾忠行に敗れた[2][3]。選挙後、公職選挙法違反の買収容疑で逮捕され[4]、裁判で有罪判決を受けた。

脚注

1. 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、23頁。
2. ^ 『青森県人物・人材情報リスト 2021』41頁。
3. ^ 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』25頁。
4. 『河北新報』2014年5月2日朝刊25面。

参考文献

• 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』日外アソシエーツ、2019年。
• 『青森県人物・人材情報リスト 2021』日外アソシエーツ、2020年。
• 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年。

関連項目

• 平川市長選公職選挙法違反事件