大久保潔重
大久保 潔重(おおくぼ ゆきしげ、1966年〈昭和41年〉3月12日[1] - )は、日本の政治家、歯科医師。諫早市長(1期)。元長崎県議会議員(通算4期)。元参議院議員(1期)。 来歴長崎県諫早市生まれ。長崎県立諫早高等学校、長崎大学歯学部卒業。東京都、神奈川県の歯科医院勤務を経て、福岡県福岡市博多区で歯科医院を開業し、地域の歯科医療に携わる。2002年、小沢一郎政治塾修了(同塾の第1期生)。 2003年、長崎県議会議員選挙に出馬し、初当選した。2005年、長崎県議を任期途中で辞職し、第44回衆議院議員総選挙に長崎2区から民主党公認で出馬したが、自由民主党前職の久間章生に敗れ、落選した。2006年、長崎県議会補欠選挙に出馬し、当選。2007年、再び任期途中で長崎県議を辞職し、第21回参議院議員通常選挙に民主党公認で長崎県選挙区から出馬。自由民主党新人の小嶺忠敏を破り、当選した。 2009年、小沢訪中団に参加し、中華人民共和国を訪問した。2013年の第23回参議院議員通常選挙では、民主党公認で長崎県選挙区から出馬したが、自民党新人の古賀友一郎に大差で敗れ、落選した[2]。自身の敗因については、有権者の民主党に対する拒否感を挙げ、その最大の原因について菅直人元首相の名前を挙げた[3]。2014年、第47回衆議院議員総選挙に長崎2区から民主党公認で出馬したが、自民党前職の加藤寛治に敗れ、落選。2015年、長崎県議会議員選挙に諫早市選挙区から無所属で出馬し、通算3期目の当選を果たした[4]。2019年の県議選で4選[5]。 2021年1月15日、同年3月28日投開票の諫早市長選挙に無所属で立候補することを表明[6]。3月28日の投開票の結果、自民党の推薦を受けた現職の宮本明雄、元国土交通省職員の山村健志の2候補を破り初当選した[7]。4月10日、市長就任。 ※当日有権者数:111,401人 最終投票率:58.78%(前回比:+0.56pts)
政策・主張人物
脚注
外部リンク
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