堀野浩史
堀野 浩史(ほりの ひろし)は、日本の声楽家(バス)、合唱指揮者、演奏会プロデューサー。 経歴福島大学教育学部、東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。松田芳子、高橋修一、伊藤亘行、大熊文子、K.リヒター、U.クッターに師事[1]。 国際ロータリー財団奨学生として[2]、1982年(昭和57年) - 1986年(昭和61年)[3]にドイツに留学し、N.スターノ、C.D.ブロイン、F.B.ベッカーのもとで、発声法、ドイツ語発音、ドイツ歌曲解釈を学ぶ[1]。 帰国後、2019年(令和元年)現在に至るまで[4]、ドイツ歌曲演奏会に出演する傍ら、日本歌曲にも意欲的に取り組んでいる[1]。2008年(平成20年)5月にはウィーン、ザルツブルクでコンサートを開催[5]。 オペラに多数出演しており、昭和音楽大学オペラ情報センターだけで27回の出演歴が記録されている[6]。 畑中良輔によってスーパーバスと称された深々とした低音、抒情性豊かな歌唱と言葉の鮮明さには定評がある[1]。 合唱指揮者として女声コーラス はなみずき、コーロ・フォルテシモ[7]、女性合唱団「花」[8]の指揮者を務めている[7]。 演奏会プロデューサーとして堀野音楽工房主宰として、演奏会の企画・制作も行っている[9]。 楽界活動受賞歴主なディスコグラフィー
脚注・出典
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