埼玉県立大学短期大学部

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埼玉県立大学短期大学部[注 1]
大学設置/創立 1975年
廃止 2008年
学校種別 公立
設置者 埼玉県
本部所在地 埼玉県越谷市三野宮820[注釈 1]
学部 第一看護学科
衛生技術学科[注 2]
研究科 専攻科を参照のこと
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埼玉県立大学短期大学部[注 1]（さいたまけんりつだいがくたんきだいがくぶ、英語: Saitama Pefectural Uiversity Junior College）は、埼玉県越谷市三野宮820[注釈 1]に本部を置いていた日本の公立大学である。1975年に設置され、2008年に廃止された。大学の略称は県短。

概要

大学全体

建学の精神（校訓・理念・学是）

  • 埼玉県立大学短期大学の学是は「人間の尊厳と生命尊重」となっている。

教育および研究

  • 主に医療専門職の育成に力をいれていた。ほか、保育者の養成も執り行っていた。

学風および特色

  • 1987年度より聴講生・研究生制度を取り入れていた。
  • 1993年6月より社会人入学試験制度を取り入れていた。

沿革

基礎データ

所在地

教育および研究

組織

学科

専攻科

  • 地域看護学専攻 入学定員40名[36]
  • 助産学専攻 入学定員20名[36]

別科

  • なし

取得資格について

資格

受験資格

附属機関

  • 附属図書館：埼玉県立衛生短期大学の時に建設された。

研究

  • 『埼玉県立衛生短期大学紀要』[37]
  • 『キセノンを添加した液体アルゴンの発光波長とその光電離検出器への応用』[38]

大学関係者と組織

卒業生

大学関係者一覧

大学関係者

歴代学長

施設

キャンパス

  • 短期大学棟があった。

対外関係

系列校

卒業後の進路について

就職について

編入学･進学実績

  • 埼玉県立大学への編入学制度があった。

関連項目

関連サイト

注釈

注釈グループ

  1. ^ a b 埼玉県立大学現在地、
  2. ^ a b 埼玉県立大学への完全統合により平成18年度より学生募集停止[5][6]。
  3. ^ a b 出典[7][8]。
  4. ^ a b c 入学定員40名
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab 女のみ
  6. ^ a b c うち男10
  7. ^ a b うち男16
  8. ^ a b うち男2
  9. ^ a b c d うち男3
  10. ^ a b うち男15
  11. ^ a b c うち男1
  12. ^ a b うち男7
  13. ^ 出典[27]。キャンパスを浦和市から越谷市に移転[28]。キャンパスの一部は埼玉県浦和大久保合同庁舎に転用される。
  14. ^ a b c d 最終募集となった2005年における体制[30][31][32]。

補足

  1. ^ 埼玉県立衛生短期大学含む。
  2. ^ ほか学科も参照のこと。
  3. ^ 出典[1][2]。
  4. ^ 現在の文部科学省。
  5. ^ 出典[10]。浦和市大字上大久保519に開学。なおこの地は現在、埼玉県衛生研究所となっている。
  6. ^ うち男5
  7. ^ うち男17
  8. ^ 出典[16][17]。
  9. ^ うち男6
  10. ^ 出典[25]。うち1回生 男4、女321[26]
  11. ^ 平成17年度より学生の募集を停止[30][31]。
  12. ^ 2006年3月31日をもって正式に廃止となる[5][6]。
  13. ^ 出典[1][2][1][2]。
  14. ^ 最終募集となった2004年における体制[33][34][35]。

出典

  1. ^ a b c 文教協会'2007.
  2. ^ a b c 文部科学省高等教育局'2007.
  3. ^ 埼玉県立衛生短期大学'1992.
  4. ^ 全国公立短期大学協会'1980.9, p. 139-140.
  5. ^ a b 文教協会'2006.
  6. ^ a b 文部科学省高等教育局'2006.
  7. ^ 文教協会'2009.
  8. ^ 文部科学省高等教育局'2009.
  9. ^ 日本大学大鑑 1980年度版より。
  10. ^ 短期大学一覧 昭和50年度 (短期大学資料)より。
  11. ^ 文部省'75, p. 34.
  12. ^ 文部省'76, p. 34.
  13. ^ 文部省'77, p. 34.
  14. ^ 全国短期大学一覧 昭和56年度-専攻科-より。
  15. ^ 全国短期大学一覧 昭和56年度-公立短期大学-より。
  16. ^ 晶文社'1981.4.
  17. ^ 梧桐書院'1981.4.
  18. ^ 全国学校総覧 昭和57年版より。
  19. ^ 全国学校総覧 昭和58年版より。
  20. ^ 全国学校総覧 昭和59年版より。
  21. ^ 文部省'85, p. 43.
  22. ^ 文部省'86, p. 43.
  23. ^ 文部省'87, p. 44.
  24. ^ 大学改革支援・学位授与機構'2001, p. 14.pdf.
  25. ^ 文部省'92, p. 50.
  26. ^ 旺文社'1992.9, p. 134.
  27. ^ 文教協会'1999.
  28. ^ 梧桐書院'1999.4.
  29. ^ 文部省'99, p. 55-56.
  30. ^ a b 文教協会'2005.
  31. ^ a b 文部科学省高等教育局'2005.
  32. ^ 晶文社'05.
  33. ^ 文教協会'2004.
  34. ^ 文部科学省高等教育局'2004.
  35. ^ 晶文社'04.
  36. ^ a b 旺文社'2000.05, p. 144.
  37. ^ 埼玉県立衛生短期大学紀要より。
  38. ^ キセノンを添加した液体アルゴンの発光波長とその光電離検出器への応用より。
  39. ^ a b c d e f g 2001年度入学案内小冊子より。

参考文献

全国学校総覧

全国短期大学高等専門学校一覧

全国短期大学一覧

文部科学省

全国公立短期大学協会三十年誌

短期大学受験案内（晶文社）

短期大学案内（梧桐書院）

短期大学入学案内冊子

大学改革支援・学位授与機構