国際火山学及び地球内部化学協会国際火山学及び地球内部化学協会(こくさいかざんがくおよびちきゅうないぶかがくきょうかい、英語:International Association of Volcanology and Chemistry of the Earth's Interior、略称:IAVCEI)は、火山の研究、火山災害の、および火成岩に関する岩石学、年代学、火山噴出物などの火山に関する諸分野の研究をする研究者の国際学会である。 沿革1919年に設立された国際測地学・地球物理学連合(International Union of Geodesy and Geophysics、略称:IUGG)を構成する7つの協会のひとつである。4年毎に委員が改選される委員会によって運営されている。 前身である国際火山学会(International Association of Volcanology、略称:IAV)は1919年に創立され、1960年にヘルシンキに本部が造られ、1967年にチューリッヒ、1979年にキャンベラに移された。1967年に国際地震学及び地球内部物理学協会(International Association of Seismology and Physics of the Earth's Interior、略称:IASPEI)と名称をそろえるために、IAVCEI と改称された。 Bulletin of Volcanology を発行している。以前は Bulletin Volcanologique という誌名で1922年から発刊されていた。 主な会長・副会長日本人
主な総会IAVCEI総会はほぼ4年に一度開催される.
そのほかに、ほぼ2年毎に、火山都市国際会議(Cities On Volcanoes = COV )が開催される。
賞以下の賞を授与している。
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