国際囲碁招待棋戦国際囲碁招待棋戦(こくさいいごしょうたいきせん)各国の囲碁の著名棋士を招待して行われる棋戦。 紳士杯世界優勝戦紳士杯世界優勝戦(绅士杯国际围棋赛)は、1995年11月11-18日に、中国、日本、韓国の招待棋士4名が出場して行われた。[1] 結果 世界囲碁最強戦1996年に実施。世界囲碁最強戦を参照。 貴陽商行杯中日韓三国囲碁世界優勝戦貴陽銀行杯中日韓三国囲碁世界優勝戦(贵阳商行杯中日韩三国围棋世界冠军争霸赛)は、2001年に貴陽市にて、貴陽国際囲碁文化祭の一環として、山水黔城杯国際女子プロ囲棋選手権戦などとともに、中国、日本、韓国の招待棋士3名が出場して行われた。
結果:1位 馬暁春(中国)、2位 依田紀基(日本)、3位 曺薫鉉(韓国) 竜泉桃花祭中韓囲棋招待戦竜泉桃花祭中韓囲棋招待戦(龙泉桃花节围棋邀请赛)は2004年に成都市で実施された。 外部リンク
泰逹杯世界囲碁超級優勝戦泰逹杯世界囲碁超級優勝戦(泰达杯中日韩世界围棋超级冠军争霸赛)は、2004年6月12-13日に天津市で、中国、日本、韓国の招待棋士3名が出場して行われた。[2] 結果: 李昌鎬が優勝。 晋城三国元老招待戦晋城三国元老招待戦(晋城三国元老邀请赛)は、2007年8月8-9日に山西省晋城市で、山西晋城棋子山国際囲棋文化祭の一環として、同地での甲級リーグ戦などと並行して、4名の招待棋士によって行われた。[3] 結果 上海国際博覧会SK杯中韓巓峰棋手特別対局上海国際博覧会SK杯中韓巓峰棋手特別対局(上海世博会SK杯中韩巅峰棋手特别对局)は、2010年上海国際博覧会の韓国館において、5月26日に中国と韓国の招待棋士2名により行われた。 [4]
博賽杯金仏山国際囲碁超覇戦博賽杯金仏山国際囲碁超覇戦(博赛杯金佛山国际围棋超霸赛)は、2011年5月16-18日に、重慶市で、中国、日本、韓国の3名の招待棋士によって行われた。[5]
結果:1位 井山裕太(日本)、2位 古力(中国)、3位 李世乭(韓国)
酒祖社康杯囲碁国際大師招待戦酒祖社康杯囲碁国際大師招待戦(酒祖杜康杯围棋国际大师邀请赛)は、2011年4月25-26日に中国で、中国、日本、韓国、台湾の招待棋士4名によって行われた。[6]
結果:1位 聶衛平(中国)、2位 武宮正樹(日本)、3位 曺薫鉉(韓国)、林海峰(台湾)
赤壁古戦場杯囲碁国際大師招待戦赤壁古戦場杯囲碁国際大師招待戦(赤壁古战场杯围棋国际大师邀请赛)は、2011年11月5-6日に中国赤壁市で、中国、日本、韓国の招待棋士3名によって行われた。[7][8]
結果:1位 曺薫鉉(韓国) 2位 聶衛平(中国)、3位 武宮正樹(日本) 桂林杯世界優勝戦桂林杯世界優勝戦(桂林杯世界冠军争霸赛)は、2012年9月14-16日に中国桂林市で、中国、日本、韓国の招待棋士3名によって行われた。[9]
結果:1位 古力(中国)、2位 李世乭(韓国)、3位 依田紀基(日本)
柳州杯世界囲碁大師戦柳州杯世界囲碁大師戦(柳州杯世界围棋大师赛)は、2012年9月14-16日に中国柳州市で、中国、韓国の招待棋士2名によって行われた。[10]
瓷都論道巓峰対決瓷都論道巓峰対決(瓷都论道巅峰对决)は、2012年から2014年に、中国の景徳鎮市で行われた。第2回から中国と韓国の招待棋士による対抗戦。第1回は紅葉杯(红叶杯)[11]、第2回は天新薬業杯(天新药业杯)[12]。第3回は恒潤広場杯(恒润广场杯)[13]。
結果 世界囲棋元老棋会世界囲棋元老棋会(世界围棋元老棋会)は、2013年5月は、2013年5月11-13日に、中国華山で、中国、日本、韓国、台湾の招待棋士4名によって行われた。[14]
結果:1位 曺薫鉉(韓国) 2位 聶衛平 3位 武宮正樹(日本)、林海峰(台湾)
柳州杯世界囲碁大師戦柳州杯世界囲碁大師戦(德州围棋世界冠军争霸赛)は、2013年10月5-6日に中国徳州市で、中国、韓国、台湾の招待棋士4名によって行われた。[15]
結果:1位 朴永訓(韓国)、2位 范廷鈺(中国)、 3位 常昊(中国)、4位 周俊勲(台湾)
明月山杯中日韓囲碁精鋭戦明月山杯中日韓囲碁精鋭戦(明月山杯中日韩围棋精英赛)は、2014年から江西省宜春市で、中国、日本、韓国の招待棋士3名(2015、2017年は台湾を加えた4名)によって行われる。2017年には明月山杯中日韓三国四地女子囲棋争覇戦(明月山杯中日韩三国四地女子围棋争霸赛)として、女流棋士が招待され実施された。[16]
結果
明月山杯中日韓三国四地女子囲棋争覇戦
結果(2017年8月28-29日) 1位 崔精(韓国)、2位 於之瑩(中国)、3位 藤沢里菜(日本)、黒嘉嘉(台湾)
厦門囲棋大会世紀名人特別対局厦門囲棋大会世紀名人特別対局(厦门围棋大会世纪围棋名人特别对局)は、2015-16年に、中国廈門市で行われた。[17][18] 塩城東方集団杯中韓囲棋団体名人選手権戦塩城東方集団杯中韓囲棋団体名人選手権戦(盐城东方集团杯中韩围棋团体名人锦标赛)は、2016年に塩城市で、中国と韓国の各3名の棋士による3回戦で行われ、対戦成績5勝4敗で韓国チームが優勝した。[19][20]
2016年9月19-21日
樟樹・中国薬都杯中日韓囲碁大師戦樟樹・中国薬都杯中日韓囲碁大師戦(樟树·中国药都杯中日韩围棋大师赛)は2017年10月8-9日に、中国樟樹市で、中国、日本、韓国の招待棋士3名によって行われた。[21]
結果:1位 徐奉洙(韓国)、2位 馬暁春(中国)、3位 小林光一(日本)
2018年は10月10-11日に開催。[22] 結果 華山国際囲棋大会華山国際囲棋大会(华山国际围棋大会)は、2017年10月25-26日に華陰市で開催され、華山智巓棋妙未来世界対抗戦(华山智巅棋妙未来世界对抗赛)、人工知能囲棋招待戦(人工智能围棋邀请赛)などが行われた[23]。 華山智巓棋妙未来世界対抗戦中国2名、日本・韓国各1名の、計4名の招待棋士によって行われた。優勝賞金40万元。 人工知能囲棋招待戦棋士1名と、3か国の人工知能3選手によって行われた。優勝賞金10万元。 優勝賞金 10万元
華陽論道誰為巓峰世界囲棋争覇戦華陽論道誰為巓峰世界囲棋争覇戦(华阳论道谁为巅峰世界围棋争霸赛)は、2018年4月7日に、陝西省洋県華陽風景区で行われた。[24] 結果 紹興国際囲棋大師戦紹興国際囲棋大師戦(绍兴国际围棋大师赛)は、2018年7月1-2日に、浙江省紹興市上虞区で、中国、韓国、日本の8名の棋士によって行われた。
結果
2019年は、紹興上虞国際囲棋精英戦(绍兴上虞国际围棋精英赛)として国際組2名、国内組4名の対局が、7月17-18日に行われた。
国際組結果 国内組結果 外部リンク
弈決崆峒世界道教名山囲棋招待戦弈決崆峒世界道教名山囲棋招待戦(弈决崆峒世界道教名山围棋邀请赛)は、2018年7月21-22日に、第3回シルクロード(敦煌)国際文化博覧会会場での、平涼市崆峒区観光祭にて行われた。[25] 結果(左が勝ち)
漠河杯世界囲棋名人混双戦漠河杯世界囲棋名人混双戦(漠河杯世界围棋名人混双赛)は、2018年8月24-35日に、中国黒竜江省漠河市北極村で、中国、日本、韓国、台湾の4組8名の棋士によって行われた。[26]
結果 中建三局杯名人之家双人戦中建三局杯名人之家世界囲棋双人招待戦(中建三局杯名人之家世界围棋双人邀请赛)は、2018年11月28日に、中国雲南省昆明市で行われた。[27] 中日韓聶衛平杯囲碁マスターズ2019年より開始。中日韓聶衛平杯囲碁マスターズ参照。 路鑫杯国際囲棋大師戦路鑫杯国際囲棋大師戦(路鑫杯国际围棋大师赛)は、2019年4月5-6日に、中国山西省介休市張壁村古堡少林禅弓院で、中国、日本、韓国、台湾の4名の棋士によって行われた。
結果 外部リンク
扁康杯中韓囲棋国手友誼戦扁康杯中韓囲棋国手友誼戦(扁康杯中韩围棋国手友谊赛)は、2019年に中国山東省威海市で、中国と韓国の4名ずつの棋士による団体対抗戦として行われた。
(コミは6目半。持時間は各1時間、使い切ると1分の秒読み。) 結果 韓国 5-3 中国
外部リンク
1004島新安国際シニア囲碁大会1004島新安国際シニア囲碁大会(1004섬 신안 국제시니어 바둑대회)は、韓国新安郡で2019年から開催された。
第1回(2019年)2019年6月7-12日に新安郡曽島面で、韓国、中国、日本、台湾の16名の棋士によって行われた。 団体戦 優勝:韓国(2-1, 6)、2位:中国(2-1, 6)、3位:日本(2-1, 4)、4位:台湾(0-3, 2)
個人戦
第2回(2021年)2021年第2回は、12月21-22日に韓国新安郡干潟博物館、及び中国棋院、日本棋院とでオンライン対局で、韓国、中国、日本、台湾の16名の棋士による個人戦トーナメントが行われた。また新安郡エルドラド・リゾートでは、アマチュアによる新安国際囲碁大会記念全南道民囲碁祭りも開催された。 個人戦
第3回(2022年)2022年第3回は、6月21-22日に韓国新安郡にて、韓国、日本、中国、中華台北の16名の選手によって、インターネット対局で行われた。
第4回(2023年)2023年第4回は、1004島新安ワールド囲碁チャンピオンシップ(월드 바둑 챔피언십)として、6月22-23日に韓国新安郡にて、韓国、日本、中国、中華台北、アメリカ、オランダ、タイの16名の選手によって行われた。
外部リンク
葫芦島碧桂园杯中日韓囲棋団体対抗戦葫芦島碧桂园杯中日韓囲棋団体対抗戦(ころとうへきけいえんはい ちゅうにちかんいごだんたいたいこうせん、葫芦岛碧桂园杯中日韩围棋团体对抗赛)は、中国、日本、韓国による、囲碁の団体対抗戦。2021年に開催。2016年から葫芦島市竜港区で行われている葫芦島囲棋文化祭の、2021年第6回のイベントとして実施され、各国3名ずつのチームのリーグ戦で行われた。
結果
3チーム1勝1敗の同率優勝。 外部リンク
晋城国際囲棋招待戦桃源太行 康養 晋城国際囲棋招待戦(棋源太行 康养晋城 国际围棋邀请赛)は、2023年8月25-26日に、山西省晋城市で開催された康養産業発展大会において、中国、日本、韓国の8名の棋士により、陵川県の棋源山庄で行われた。陵川県の箕子山(棋子山)は殷商の時代に紂王の叔父の胥余がこの地の「磊落黒白石」によって囲碁を発明したという伝説があり、中国囲棋協会より「全国囲碁の里(全国围棋之乡)」の称号を授与されている。 結果
外部リンク
龍華杯世界囲棋伝奇大師戦龍華杯世界囲棋伝奇大師戦(龙华杯世界围棋传奇大师赛)は、2023年11月24-26日に、深圳市竜華区で、中国、日本、韓国、台湾の招待棋士8名によって行われた。
結果 外部リンク
注
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