崆峒区
崆峒区(こうどう-く)は中華人民共和国甘粛省平涼市に位置する市轄区。平涼市の政治・経済の中心地である。区人民政府の所在地は西郊街道。 地理崆峒区は東経106度25分から107度21分、北緯35度12分から35度45分に位置し、東は涇川県、南は華亭市・崇信県、西は寧夏回族自治区の涇源県・固原市、北は彭陽県・鎮原県に隣接する。 区内に最高点の海抜が2,234 mの崆峒山があり、道教の最初期の活動拠点の1つとされる。唐以降は多くの僧侶、道士が山内で修行を行い、現在も古代寺院の建物群が残っている。1994年、中華人民共和国国家重点風景名勝区に認定された[1][2]。 歴史2002年6月に設置。 行政区画3街道、7鎮、3郷、7民族郷を管轄:
交通鉄道道路脚注
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