名妓連組合
名妓連組合(めいぎれんくみあい)は、愛知県名古屋市中区久屋大通にある名古屋の舞妓・芸妓の団体。 概要1952年(昭和27年)、名古屋芸妓株式会社として設立。1958年(昭和33年)より名妓をどりを名鉄ホールにて39回まで開催するが、組合員減少により株式会社解散。2000年(平成12年)に名妓連組合として新発足。2009年(平成21年)には、約20年ぶりに10代の舞妓がデビューしたことで話題となった[1]。また、同年10月に行われた54年ぶりとなる熱田神宮本殿遷座祭で、奉祝行事の舞踊を舞った。201年(平成27年)以降、大須演芸場の正月初席の番組で舞を披露している。2000年(平成12年)11月に新生名妓連として発足し、現在に至る。 日本舞踊は名古屋西川流が指導している。他に、鳴物、太鼓、鼓、笛、邦楽、三味線、唄などの稽古があり、伝統芸である「金の鯱」の習得は必須となっている。 脚注
参考文献
関連項目外部リンク
座標: 北緯35度10分27.4秒 東経136度54分26.3秒 / 北緯35.174278度 東経136.907306度 |