名古屋市立植田中学校
名古屋市立植田中学校(なごやしりつうえだちゅうがっこう)は、名古屋市天白区植田本町一丁目にある、公立中学校である。 概要通称は「植中」。名古屋市のマンモス校であり、付近の川を境に他の中学校との学区が分かれているため、場合によっては自宅の目の前に他の中学校があるにもかかわらず、坂を上って植田中学校まで通学しなければならないことがある。 沿革経緯名古屋市立天白中学校から分離開校された。その後改修を繰り返し、現在は格技場、2つのクラブハウス、ランチルーム、グリーンサンドの運動場、観察池、心の教室などが整備されており、2014年には各教室にエアコンが設置された。 また、社会奉仕活動も積極的に実施しており、赤い羽根募金、エコキャップ・ベルマーク・インクカートリッジ集めを行い、2013年には台風の被害を受けたフィリピンへ寄付された。東日本大震災で被害を受けたいわき市立植田中学校には生徒1人1人のメッセージを書いた「希望の虹」という旗を送り、「虹の架け橋プロジェクト」としていわき市立植田中学校からも被害の大きかった周辺4校に旗が送られた。その後もテレビ会議などを行い交流を続けている。 部活動では、吹奏楽部が東京ディズニーランドなどでパレードを行い、マーチングコンテストでは何度も金賞を受賞する強豪校である。 年表
生徒数の変遷『愛知県小中学校誌』(1998年)によると、生徒数の変遷は以下の通りである[1]。
学区名古屋市立植田小学校、名古屋市立植田南小学校、名古屋市立植田北小学校、名古屋市立植田東小学校の各学区。 生徒会活動
部活動運動系部活動
文化系部活動
学校行事(生徒会行事も含む)
近隣の学校周辺施設交通脚注
参考文献
関連項目外部リンク |