古高松村
人口
歴史古くから港町として開けた地域であり、村名は現在に至る市名「高松」の起こりである。近辺には古墳などの歴史的遺跡が数多く残されており、かつては水田に白壁の農家が散在する農村地帯であった。 行政区域としては1890年(明治23年)2月15日、町村制施行により古高松村は春日村(かすがむら)、新田村(しんでんむら)とともに山田郡古高松村(ふるたかまつむら)となり、現在の古高松地区としての区域が確定した。50年後の1940年(昭和15年)2月11日には周辺自治体とともに高松市と合併し自治体としての古高松村は消滅した。合併に伴い設定された町名は、区域・名称共に合併前の大字、すなわち1890年(明治23年)の町村制施行前における村の区域をそのまま継承した。 年表
高松市編入以後は「古高松」を参照 村長脚注注釈出典
参考文献
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