古高松南駅

古高松南駅
屋島方から見たホーム(2007年、背景は五剣山
ふるたかまつみなみ
Furutakamatsu-Minami
T23 屋島 (1.3 km)
(1.5 km) 八栗口 T21
地図
香川県高松市高松町津ノ村2029番地5
北緯34度20分28.14秒 東経134度7分16.52秒 / 北緯34.3411500度 東経134.1212556度 / 34.3411500; 134.1212556座標: 北緯34度20分28.14秒 東経134度7分16.52秒 / 北緯34.3411500度 東経134.1212556度 / 34.3411500; 134.1212556
駅番号 T22
所属事業者 四国旅客鉄道(JR四国)
所属路線 高徳線
キロ程 10.8 km(高松起点)
電報略号 フル
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
243人/日(降車客含まず)
-2018年-
乗降人員
-統計年度-
486人/日
-2018年-
開業年月日 1986年昭和61年)11月1日[1][2]
備考 無人駅[3]
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古高松南駅
配線図

屋島駅

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八栗口駅

古高松南駅(ふるたかまつみなみえき)は、香川県高松市高松町にある四国旅客鉄道(JR四国)高徳線である。駅番号T22

歴史

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅駅舎は無い。無人駅である[3]。ホームの徳島方の端付近が高松市と旧・牟礼町との境界であった。

利用状況

1日平均の乗車人員は以下の通り。

乗車人員推移
年度 1日平均人数
2008 218
2009 210
2010 214
2011 210
2012 236
2013 244
2014 229

駅周辺

  • 平田池
国道をはさんで駅前に広がる大きな池。香川用水が完成するまでは付近の住民の飲料用水であったという。その北端にある森は「王墓(おうはか)」と呼ばれる遺跡であり、「景行天皇の王子で讃岐国国造の始祖神櫛王の墓所」という看板(旧牟礼町教育委員会)がある。なお、「王墓」はその北側にある八栗駅近くの交差点の看板名に残る。池・遺跡ともに宮内庁管理である。

隣の駅

四国旅客鉄道(JR四国)
高徳線
普通
屋島駅 - 古高松南駅 - 八栗口駅

脚注

  1. ^ a b “10臨時乗降場の駅名決まる 四国総局、11月ダイヤ改正から営業開始”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1986年10月16日) 
  2. ^ a b “日本国有鉄道公示第105号”. 官報. (1986年10月8日) 
  3. ^ a b c “「通報」●予讃本線、高徳本線、土讃本線、徳島本線及び牟岐線における臨時乗降場の開業について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): pp. 2-3. (1986年10月8日) 
  4. ^ 別紙2 高徳線の歴史”. JR四国. 2024年8月3日閲覧。
  5. ^ 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、648頁。ISBN 978-4-533-02980-6 

関連項目

外部リンク