古賀 輝(こが あきら、1994年3月8日 - )は、日本の男子バドミントン選手[1]。NTT東日本バドミントン部所属。バドミントン日本代表ナショナルチームAに選出されている。2歳下の弟に同所属の古賀穂がいる。
経歴
両親の影響でバドミントンをはじめる。埼玉栄中学校・高等学校でバドミントンをプレーし、2012年高校3年の全国高校総体では、決勝で桃田賢斗を破り男子シングルスで優勝した。
その後は早稲田大学に進学し、同学年の齋藤太一とペアを組む。全日本学生選手権では、1年時から優勝し始め、4年間通して3度優勝した。
2016年にNTT東日本に入社。引き続き齋藤太一とペア組みダブルスを続ける。
2021年のインドネシア・オープンでは、準々決勝で第4シードのファジャル・アルフィアン / ムハマド・リアン・アルディアントを破り、BWFワールドツアースーパー1000で初めてベスト4入りを果たした。
2022年のトマス杯では、渡辺勇大と即席ペアを組み、強豪インドネシアの第2ダブルスのファジャル・アルフィアン / ムハマド・リアン・アルディアントを破るなど、日本代表チームに貢献した。
脚注