古湯温泉
古湯温泉(ふるゆおんせん)は、佐賀県佐賀市富士町(旧国肥前国)にある温泉。 泉質温泉街嘉瀬川と貝野川の合流部付近に広がる温泉街には、旅館が13軒存在しており、共同浴場は「古湯温泉センター」の一軒が存在する。 温泉街でのイベントは6月に蛍鑑賞会、7月に古湯温泉花火大会、9月に古湯映画祭など、その他にも多く開催されている。 歴史開湯伝説によれば、2200年前に秦の始皇帝の命令で、日本に不老長寿の薬を探しに来た徐福が発見したとされる[1]。 古くから湯治場として知られた。斎藤茂吉、青木繁、郭沫若らの文人墨客も多く訪れた[2]。 1966年(昭和41年)7月22日、熊の川温泉と共に国民保養温泉地に指定[3]。 アクセス
脚注外部リンク
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