古川昌彦古川 昌彦(ふるかわ まさひこ、1927年9月12日 - 2019年11月23日)は、日本の実業家。三菱化成代表取締役社長や、三菱化学代表取締役会長、経団連副会長、化学工学会会長、石油化学工業協会会長、蔵前工業会理事長などを務めた。 来歴・人物東京府(現・東京都)生まれ。1946年に東京高等師範学校附属中学校(現・筑波大学附属中学校・高等学校)を卒業、第二高等学校を経て、1953年、東京工業大学有機材料化学科卒業、三菱化成工業入社[1][2][3]。1990年から三菱化成(のちの三菱化学、現・三菱ケミカル)代表取締役社長を務め、1994年の三菱油化との合併を実現[4]。1994年に合併後の三菱化学の代表取締役会長就任[1]。のち、相談役[5]。1996年経済団体連合会(現日本経済団体連合会)副会長[1][6]。三菱化成生命科学研究所代表取締役、石油化学工業協会会長[7]、蔵前工業会理事長[8]なども務めた。2000年ダイヤ高齢社会研究財団理事長[9]。2019年11月23日、92歳で死亡[10]。 関連項目脚注
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